今年4月、関越道のツアーバス事故から急展開でした。
関越道の事故が起きる前から、
安全性の問題や、
既存大手の路線バス会社との(不平等な)競争が激化となり黒字が減少し、、
その大手路線バス会社がローカルの地域で運行を行っている赤字の生活交通路線から撤退したりと、いろいろバランスが崩れている状態でした。
関越道の事故が起きて、国土交通省が本腰を入れて改革を進めたみたいだけど、
それなら事故が起きる前になんとかならなかったんだろうか……、と思ってしまう。
そして、多くの利用者がどれだけ、
ツアーバスと高速(路線)バスの違いを知っていたのだろうか。
ちなみに、私も覚えている限り、
1往復だけ、ツアーバスに乗ったことあります。
大阪~博多の往復。
印象としては、異常にバスがスピードを出して飛ばしていたイメージでした。
それ以来、
何かツアーバスが怖いイメージがして乗らなかったのですが。
そもそも普通の夜行高速バスも、
座席で寝るのがイヤ、
寝るのならちゃんと横になりたいと思っていたので、
乗ることがなくなってしまいましたが。
夜行列車が絶滅状態の今、
夜行の移動は、ほぼバスしかないですけどね。
大阪→東京の夜行移動なら、
サンライズ瀬戸・出雲が残っているけど。
(東京→大阪 の場合は、大阪で降りれない)
以前の記事だけど、
びっくりしたのは以下の2つの記事。
高速ツアーバス:「重大な違反」の26社 – 毎日jp
高速ツアーバス:8割超の250社に法令違反 - 毎日jp
重大な違反をした26社をわざわざ好評するなんて、
ものすごく警告したかったんでしょうか。
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