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南池袋公園に行ってきました

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東京・池袋駅の東側にある南池袋公園に行ってきました。

ここは芝生が広がり、誰でも横になってくつろげる公園となっています。行ったのは休日の夕方前でしたが、大変混雑していました。

1945年の戦災で焼野原になった跡、区画整理事業で生まれた公園です。周辺はマンションやビルなどが立ち並ぶエリアです。

かつてこの周辺は東武鉄道の創業者である根津嘉一郎がこの場所を所有していたことから、根津山と呼ばれた雑木林に覆われた小高い丘がありました。

レストランカフェもあります。RACINES FARM TO PARKというお店です。お店の外にも席があり、公園を眺めながら食事ができます。外の席で公園の様子を見ながら食事をしたのですが、大変開放感があり、イイ感じでした。

RACINES FARM TO PARK
広い芝生のある南池袋公園に隣接するカフェレストラン。コーヒーやスイーツ、ビールとグリル料理などメニューも多種多様で、モーニングからランチ、ディナーまで終日営業。

南池袋公園が今の姿になったは2016年。リニューアルされた南池袋公園は、サード・プレイスの理念が組み込まれています。

オープンハートな公園を目指して

リニューアルした南池袋公園の特徴は、公園運営に「サード・プレイス」の理念が組み込まれていることにあります。サード・プレイスとは、現代の都市社会において住宅(ファースト・プレイス)と職場や学校(セカンド・プレイス)を行き来するだけの生活では得られることのない、地域への愛着を他者と共有できる居心地のよい第三の場所を指します。都市にある公園が地域のつながりを支援する居心地のよい場所になれば、都市そのものがもっとフレンドリーな場所に変わっていくのではないでしょうか。人と人とのつながりを生み出す南池袋公園のオープンハードな公園運営に、どうぞご期待ください。

出典)Park Guide 南池袋公園のご案内<https://www.city.toshima.lg.jp/documents/7278/160715_minamiikebukuropark_1.pdf>-2025年10月8日閲覧

この南池袋公園は、2017年にグッドデザイン賞、2018年に日本造園学会賞、2020年にJFMA賞優秀ファシリティマネジメント賞を受賞しています。2)

芝生に敷くゴザが置いてあり、自由に使うことができます。

まさに都会のゆったり空間、と言う感じでした。また行きたいと思っています。開園時間は8時~22時です。1)

アクセス

・池袋駅より徒歩5分1)

参考文献

1)『Park Guide 南池袋公園のご案内』<https://www.city.toshima.lg.jp/documents/7278/160715_minamiikebukuropark_1.pdf>-2025年10月8日閲覧
2)『南池袋公園|豊島区公式ホームページ』<https://www.city.toshima.lg.jp/340/shisetsu/koen/026.html>-2025年10月8日閲覧

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