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長距離普通列車

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Tokyo10013

JR根室本線の富良野~新得(正確には上落合信号場まで)の廃止が濃厚になっています(⇒「過去記事」)。

ここから先は、趣味の世界の話になってしまいますが、この廃止濃厚区間を通る日本最長距離を走る普通列車として、滝川発釧路行の根室本線普通列車が運行されていました。308.4kmを8時間21分かけて走っていました。

この列車は、ダイヤ改正というよりも、2016年8月の台風10号の災害により、現在も東鹿越~新得が不通となり、消滅していまいました。

滝川発釧路行の根室本線普通列車(308.4kmを8時間21分)がなくなり、2018年8月現在、日本の長距離普通列車ベスト5は、以下の通りとなっています(「鉄道ジャーナル No.623 2018,9」より引用)。

1位:297.2km 糸崎(広島県)→下関(山口県)6時間4分、
2位:275.5km 敦賀(福井県)→播州赤穂(兵庫県)、4時間6分、
3位:267.9km 熱海(静岡県)→黒磯(栃木県)、4時間45分、
4位:264.6km 上郡(兵庫県)→近江塩津(滋賀県)、3時間54分、
5位:261.0km 近江塩津(滋賀県)→播州赤穂(兵庫県)3時間51分、

2位の敦賀→播州赤穂の列車ですが、少しカラクリがあり、これは運行上の長距離であって、車両としては敦賀→播州赤穂は直通していません。

敦賀発の車両は、実際は姫路までしか運行しておらず、播州赤穂まで行く車両は米原から増結した車両です。だから、ただ乗っているだけでは敦賀から播州赤穂まで行けません(途中で車両を乗り換える必要があります)。

なので、車両が実際に長距離運行している2位は熱海→黒磯ということになります。

300km越えの普通列車である、根室本線の列車は復活せずに廃止になりそうですね。

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