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解体が決まった中銀カプセルタワービル

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東京・新橋にある黒川紀章建築の中銀カプセルタワービルの解体が決まりました。写真は、海岸通りの直上を通る首都高都心環状線を挟んで反対側から見た中銀カプセルタワービルです。

中銀カプセルタワービルは1972年に竣工した、メタボリズム思想の建物です。1)

黒川紀章の作品といえば、大阪だと中之島の大阪府立国際会議場、馬場町の大阪府警本部、心斎橋にあったソニータワー(解体済み。以前ZARAが入っていたビルの場所以前ZARAが入っていたビルの場所)、吹田の国立民族学博物館などがあります。

解体工事は2022年4月12日から始まると報道されています。2)

今の姿を見ることができるのもあとわずかです。

アクセス

・JR・ゆりかもめ 「新橋駅」より徒歩8分
・都営バス 市01系統 「浜離宮前」バス停より徒歩1分

参考文献

1)『中銀カプセルタワービル解体へ、メディアが取り上げない「3つのこと」 | BUNGA NET』<https://bunganet.tokyo/nakagin/>-2022年4月2日閲覧
2)『カプセルタワービル解体へ 4月、黒川紀章さんの傑作』<https://www.47news.jp/news/7583887.html>-2022年4月2日閲覧

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