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大阪駅西口の工事の様子 2024.06

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2023年3月に開業した大阪駅西口。開業当初はただ改札があるだけで、地下ホームの連絡通路の一部ではあるものの、大阪駅の西側にエレベータが設置されてバリアフリーになったといったメリットがあるぐらいで、利用者は少ない状況でした。


しかし最近は、JPタワー大阪(KITTE)を通り抜けできるようになったり、ガーデンシティ福島方面に抜けられるようになったり、東側(郵便局前架道橋下)にセブンイレブンがオープンしたりと、徐々に賑わいがでてきています。

西口に隣接するイノゲート大阪とJPタワー大阪(KITTE)の開業が間近となりそろそろ本領発揮の大阪駅西口の様子を見てきました。

イノゲート大阪

大阪駅開業150年目にして、駅ビルが新たに建てられ大阪駅が拡大しております。

まだ中に入ることはできませんが、案内板などが既に設置されており、もうまもなく開通というところでしょうか。奥に改札口があります。

イノゲート大阪には、2024年7月31日にバルチカ03がオープン予定です。梅田で働くオフィスワーカーに向けた、大阪の老舗や路地裏の名店、海外の有名レストランが集まる1)飲食フロアだそうです。何それ行きたい。

改札付近

奥は柵がありまだ通り抜けはできませんが、まもなく開通の様相を呈しています。さっきのビルを外から撮った写真のところにつながります。

改札内(11番のりばへの通路)

大阪駅西口(西改札)開業後、11番のりばへは、一度9・10番のりばを迂回しないと行けないといった難点がありました。その11番のりばへの通路が姿を見せており、開通間近のようです。

北陸・東京方面(サンダーバード、サンライズ出雲・瀬戸)が発着する11番のりばへ通じるエスカレーターです。

改札内(地下ホーム方面への通路付近)

大阪駅地下ホーム(おおさか東線、関空特急はるか、特急くろしおが発着するホーム)へのエスカレーター・階段付近です。ずっと奥が覆われていて閉塞感があったのが、ガラス張りで明るくなっています!

改札内(コンコース)

コンコース内はシュッとしています(語彙力が足りない

柱にはいろいろな模様があって楽しいです。

大阪駅といえば、御堂筋改札側(東側)がメインです。周辺が未開業の西口改札付近は現在閑散としています。このエリアが賑わうのが待ち遠しいです。

ホームの番号が目立つデザインとなっています(数字に文字がかぶっているのは、個人的にはちょっと見にくいかなと。。。)

3・4番のりばのエスカレーターの乗り口付近です。

城崎方面への特急こうのとりや、篠山口・三田方面への快速、平日の昼間以外の神戸・姫路方面への新快速などが発着するホームです。

奥は、大阪環状線が発着する1・2番のりばへの通路ですね。

神戸・姫路方面の快速・普通と、平日の昼間および休日は終日新快速、宝塚・三田方面への普通が発着する5・6番のりばのエスカレーター乗り口付近です。

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参考文献

1)『バルチカ03』<https://barchica03.com/>-2024年7月4日閲覧

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