※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

京阪バス19系統(京阪守口市駅~鶴見緑地)廃止へ

この記事は約2分で読めます。

京阪守口市駅と鶴見緑地駅(大阪市)を結ぶ、京阪バス19系統(京阪守口市駅~鶴見緑地)が2026年3月29日に廃止されることが発表されました。

京阪バス 19系統(京阪守口市駅~鶴見緑地)とは

▲鶴見緑地バス停で発車待ちをする京阪バス19系統京阪守口市駅行

守口市の中心駅、京阪本線守口市駅と大阪市鶴見区の鶴見緑地駅を、大枝公園や寺方府営住宅前を経由して結ぶ京阪バスの路線です。鶴見緑地駅のバス停は「駅」は付かず、「鶴見緑地」バス停です。

平日・土曜・休日ともに1日4本の運行で、日中時間帯に2時間間隔で運行しています。京阪守口市駅~錦通住宅間は、30系統(京阪守口市駅~世木公園)と重複しており、30系統も2時間間隔で運行しているため、京阪守口市駅~錦通住宅間は1時間に1本運行となっています(19系統と30系統が交互に運行)。

鶴見緑地まで京阪バスが開業したのは、マツダ交通さん1)によると1985年4月14日と40年前のことです。

これにより、大阪市内の京阪バスのバス停は消滅することになります。※1

※1 錦通住宅バス停の南行は、大阪市と守口市の市境付近に建っているため、もしかすると大阪市内かもしれません。

今後のバスについて

▲鶴見緑地

なお、京阪守口市駅~錦通住宅間は同じ経路を走る、30系統(京阪守口市駅~世木公園)は存続します。世木公園バス停は鶴見緑地北口に隣接しているため、京阪守口市駅や大枝公園方面から鶴見緑地まで行けなくなるということはないです。

京阪本線と長堀鶴見緑地線を短絡する役割は果たせなくなります。

▲19系統や存続する30系統の沿線にある大枝公園

ダイヤについてですが、19系統の廃止後、30系統が2時間に1本の運行になるのか、19系統の代わりに30系統が運行され19系統が1時間に1本の運行になるのかは不明です。また、現在、19系統の区間運転である東郷通止め(京阪守口市駅→東郷通)が運行されているのですが、このまま廃止になるのか30系統の区間運転として存続するのかも不明です。

参考文献

1)『マツダ交通さん – X』<https://x.com/MDeeBUS/status/1955813020590071831>-2025年10月22日閲覧

関連サイト

京阪バス「焼野」が40年の歴史に幕。大阪シティバスと共同バス停
先日、バス転回地の紹介用に訪れたばかりの場所でびっくり。 京阪バスは2026年3月29 日(日)をもって、19系統(京阪守口市駅~鶴見緑地)

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました