あべのキューズモールで2018年8月25日と26日に催されている「鉄道おもちゃでOsaka Metro路線図を立体再現」を見に行ってきました。
あべのキューズモールの1階、Osaka Metro(大阪メトロ)の全路線をプラレールで再現しています。圧巻の立体再現。
大阪ドームです。Osaka Metroのみの再現なので、阪神なんば線はありませんのでご了承ください。
中ふ頭(住之江区南港)にある車両基地も再現されています。2016年に導入されたカラフルな車両の200系です。
緑木検車場(住之江区)も再現されています。ちゃんと千日前線の車両も留置されています。
中央線の車両。中央線のプラレールがないためでしょうか、紙で覆って中央線車両を再現しています。こういうの好き。
あべのハルカス。一番目立つ存在。プラレールの部品(立体駅?)を使って作られているところが面白いです。
【過去記事】
▼あべのハルカス展望台『ハルカス300』に行ってきた(2014.4.3)
上下2段になっている、今里筋線の関目成育駅も再現されています。
大阪城と森ノ宮検車場です。
【過去記事】
▼Osaka Metro中央線の森ノ宮検車場は夢洲へ移転?
営業運転には使用されない、今里筋線と鶴見緑地方面への連絡線も再現されています。
こちらは梅田方面。
東梅田(谷町線)、梅田(御堂筋線)、西梅田(四つ橋線)が並んでいます。
碁盤の目に地下鉄が走る、船場付近の様子です。複雑だ。立体交差の上下関係が再現されてます。そして、堺筋線には阪急電車が走っている。
淀川を渡る御堂筋線の新淀川大橋も再現されています。なお、このプラレールではワーレントラスとなっていますが、実際の御堂筋線新淀川大橋はランガー桁です。
上下2層形式になっているコスモスクエア駅(中央線とニュートラム南港ポートタウン線)も再現されています。
御堂筋線と四つ橋線の大国町の立体交差は再現されていませんでした。さすがに、あの複雑な大国町立体交差はこのスペースでは難しかったのでしょうか?(実はこれを一番期待していたのですが、、、)
2018年8月26日追記
本日のプラレールイベントでは、現実の御堂筋線・四つ橋線の立体交差と大国町の方向別ホームが再現されていたそうです。クオリティの高さが際立っています。
何と言っても大国町。このイベント、テレビで知ったんだけどその時映った大国町は御堂筋線と四つ橋線がただ横並びになってただけだった。「ふーんその程度の再現か…」と思って今日行ったら!方向別ホームが再現してある!リアルの追求素晴らしい pic.twitter.com/Oj3vGqctuW
— 増田聡 (@smasuda) 2018年8月26日
本町駅の四つ橋線・中央線の連絡線や、阿波座駅の中央線・千日前線の連絡線も再現されています。
長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅が、わざわざ地平に下げられていました(前後がプラレール高架なのに)が、駅が深いということを再現しているのでしょうか。
よく見ると、長堀鶴見緑地線の車両(手前)の隣に、山手線の車両(奥)が止まっていました。これに気づいた方はおられるでしょうか。どちらも黄緑色なので。
■おわりに
最後に、都心南北4線(四つ橋線・御堂筋線・堺筋線・谷町線)の様子を。
驚くべき精巧に作られたプラレールでした。観ていて飽きなかったです。といいますか、この限られたスペースにしっかり作った人、本当に凄いです!
2018年8月26日18時まで開催されています。(イベントは終了しました 8/26追記)
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