[駅訪問] 甲浦駅

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甲浦かんのうら駅は、高知県東洋町にある阿佐海岸鉄道阿佐東あさとう線の駅です。JR牟岐線の終点「海部駅」から伸びる阿佐東線の終点駅で、JR牟岐線の末端部分がこの阿佐東線、というような位置づけです。

甲浦駅は、高知県でもっとも東にある駅となっていますが他の高知県の鉄道路線とは接続しておらず、飛び地のような駅となっています。

駅の様子

駅舎は立派な建物です。ただし、ホームは駅舎に隣接しておらず、ホームへは駅舎横の階段から上っていくことになります。

このような感じで、駅の裏側・道路を挟んだところにホームがあります。

階段を上り、通路を進んでいくとコンクリートの塊があります。車止めです。

さらにその先の階段の先にホームがあります。

駅舎内

2018年8月時点の時刻表です。

▲駅舎内に貼られていた新聞
▲駅舎内に貼られていた新聞

阿佐東線は、他の第三セクターローカル鉄道と同様、赤字で苦しんでいる鉄道です。赤字脱却を目指して、 鉄道と道路の両方を走れる夢の乗り物DMV(デュアル・モード・ビークル)」が導入される予定となっています。

バス路線

駅舎の前にはバス停があり、以下の2路線が運行しています。

  • 高知東部交通バス:室戸岬・奈半利駅・安芸方面、甲浦岸壁方面
  • 徳島バス南部:宍喰祇園通・牟岐方面
2019年10月から高知東部交通バスは、室戸営業所~甲浦岸壁を結ぶ路線に改編しており、室戸岬・奈半利駅・安芸方面には行かなくなりました。ただし、室戸世界ジオパークセンターバス停にて、室戸岬・奈半利駅・安芸方面へのバスに接続しています。

室戸岬方面へ伸びるはずだった

東洋町の甲浦駅が終点となっている阿佐東線ですが、もともとは高知県の室戸岬・奈半利方面へ伸ばす予定でした。

しかし、残念ながら甲浦までの建設となり、高知県中部方面(室戸岬・奈半利)へ伸びる夢は消えました。阿佐東線の阿佐は、波(徳島)と佐(高知)を意味しています。

ホームから駅舎方面を見た様子。あの森の向こうに鉄路が伸びる予定だったようです。

駅周辺の様子

駅周辺は、歩道付きの片側一車線の道路がありますが周辺には建物があまりない状態です。

周辺のスポット

甲浦駅から約1.1km海側方面へ歩けば、白浜海水浴場や海の駅東洋町(道の駅みたいな施設)があります。海の駅東洋町まで前述のバスでもアクセスできますが(高知東部交通バス 甲浦岸壁方面、徳島バス南部 牟岐方面)、運行本数が少ないので時刻表を事前に調べることをお勧めします。

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