いろいろ議論になっている大阪都構想ですが、とある記事を見ましてもっと慎重に冷静に考えた方がいいなと思いました。
中之島にある大阪市役所です。
大手前にある、大阪府庁です。大正15年(1926年)に竣工したもので、現行の都道府県庁舎として最も古いものです。
簡単に言うと、この大阪府と大阪市による二重行政を解消するためのものが、大阪都構想です。
この「大阪都構想」は賛否両論があります。もちろん、中身を理解して賛成・反対している人はいると思いますが、実際のところなんとなくのイメージで賛成・反対をしている人が多いのではないかと思います。もちろん、そもそもよくわかっていない人も多いと思います(私もです)。
そこで、最近人気のNEVERまとめで、一人の大阪市民の方が、
大阪都構想の賛成派の主張と反対派の主張をまとめられているものがありました。
▽【大阪都構想】大阪維新と大阪自民と国政自民の関係性 – NEVERまとめ
(中身を見る限りおそらく)中立な立場でまとめられたものであると思います(作成者が、"ひとりの大阪市民として、なるべく偏らないように情報を集めて整理しています"と書かれています)。
また、”どちらか一方だけを見るのではなく、両方の意見を見ることが大切”とも書かれていました。具体的な主義・主張などについては各党のリンクが貼っているので、大阪都構想のメリットと現状のままでのメリット(二重行政は解消できる)の両方の意見を知ることができます。
大阪都構想について中身をよく把握できておられない方は、一度見られてはいかがでしょうか?
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