2014年10月18日、大阪市交通局主催『まち・再発見・ぶらりウォーク』の第2回・『絶景の空中散歩を楽しむ』参加してきました。
ルートは、住之江公園駅→せせらぎの里→新木津川大橋→なみはや大橋→天保山で、大阪湾岸エリアを南から北へ歩く、コースとなっています。
なお、このぶらりウォークは第1回(→過去記事)が人気だったようで、2015年年明けに新春特別編「七福神&パワースポットめぐり(森ノ宮→天王寺)」が2015年1月24日に新たに追加となったようです(詳しくは大阪市交通局ホームページ参照)。
■住之江公園
まず、スタート地点は住之江公園でした。受付を済ませて地図をもらうとスタートです。
北側には大池があります。奥は野球場です。
住之江公園の北側を東西に流れる住吉川に沿って、西に歩いていきます。左には住之江下水処理場があります。
ところどころ、住吉川が見える護岸の真横を通ります。住吉川は護岸の耐震補強工事が行われていました。
■住之江抽水所 せせらぎの里
住之江抽水所の建物に降った雨を集めて、ふるさとをイメージしたせせらぎや池、水田、水車小屋などがあります。園内には、約130種の植物があり、四季を通じて楽しむことができるそうです。せせらぎの里は大阪市内に9か所あります。
■正平橋
平林南と平林北を結ぶ、住吉川に架かる正平橋を渡って、北へ向かいます。
■平林北
近くには平林貯木場という池があり、このあたりは木材産業の集積地。周辺は木材加工業や流通関係の会社がたくさんあります。
2014年4月1日で廃止となった49号系統(地下鉄住之江公園~平林北1丁目:→過去記事)の「木津川渡し通」バス停がありました。バス停自体は撤去されておらず、まだ稼働していると勘違いされないように、バス停名称板を表裏逆にしてありました。このため「し」が「J」に見えたので、一瞬??と思いました。面白いですね。
南港通に交差して、南港通を東へ向かいます。
一つ目の空中散歩スポット、「新木津川大橋」をこれから渡ります。船の往来のため、橋の最上部は水面上50mの高さとなっています。
南港通の柴谷橋の途中から、新木津川大橋の歩道へのアクセスします。
急こう配を登っていきます。
新木津川大橋から見た南港通。北加賀屋方面の眺望です。
ちょうど、橋の頂部あたりでしょうか。アーチ橋です。住之江区から大正区に入ります。
木津川です。左には千本松大橋(通称・めがね橋)が見えます。奥には、あべのハルカスが見えます。
写真左は、大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)、右の赤い橋は阪神高速の港大橋です。これぞ空中散歩。
これから向かう橋の北詰は、工場がたくさんあります。
これから3重のループになっているところを降りていきます。奥には大阪都心部のビルが見えます。
さ、これから下っていきます。この橋には以前バスが運行していたのですが、廃止になったので、クルマが徒歩・自転車でした眺望を味わうことはできません。
この後に渡る「なみはや大橋」が見えます。写真の右側の青色の橋です。六甲山系の山も見えます。この日は天気がよかったのでグッドでした。
3重ループをぐるぐる回って、地上へ降りてきました。
To be continued
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