[鉄道の旅] 伯備線 岡山→新見

秘境のターミナル駅(虚無ターミナル駅)備後落合駅や、木次線のスイッチバックを巡るために、大阪から出雲まで芸備線・木次線経由で鉄道の旅に出かけました。

理想は、すべて鈍行(在来線)で出雲まで行きたかったのです。が、後の運行本数が少なすぎる芸備線・木次線に乗車するには早朝に大阪を出ないといけないのがつらいので、岡山までは新幹線でワープします。

やっぱり新幹線はテンションあがりますね。いや、新大阪駅のホームに到達するだけでテンションは上がる。(☝ ՞ਊ ՞)☝ウェーイ

中四国地方の多種多様な列車・地名を眺めることのできる、中四国地方最大の大都会ターミナル岡山からは、伯備線に乗ります。

伯備線は山陽地方と山陰地方を結ぶ陰陽連絡路線の中でも、もっとも重要な路線となっています。岡山~米子・松江・出雲市を結ぶ特急やくも号がほぼ1時間に1本運行されている幹線路線です。

私は、経費削減ローカル線の旅情を味わうために、新見まで普通電車に乗ります。

岡山から新見まで、特急やくも号だと約1時間5分で着きますが、普通電車だと1時間45分ぐらいでの到着になります。ちょっとした小旅行ですかね。

伯備線、といいながらも倉敷までは山陽線を西へ走っていきます。倉敷までは街中ですが、倉敷からは北へ進路を一気に変えて、高梁川や国道180号線と並行に新見へ向かっていきます。

この並行する国道180号線の山陽エリア岡山と山陰エリア米子を結ぶ幹線道路なのですが、国道番号が2桁ではなく3桁ということを考えると、このルートは元来幹線ルートではなかったことを意味しているように思います。

国道番号が1桁~2桁の国道は日本の国土の骨格となる幹線路線です。3桁の国道と比較すると主に重要な都市どうしを結んでいる主要な国道となっています。
これは1965年(昭和40年)まで2桁まで国道は一級国道に分類されていたことによるものです。
山陽エリアと山陰エリアを結ぶ元一級国道は、国道29号(姫路~鳥取)国道53号(岡山~鳥取)国道54号(広島~松江)があります。

車両に詳しくありませんが、車内は京阪神エリアを走る新快速などの223系のような内装をしています。座席も。座り心地はかなり良いですね。

岡山・倉敷あたりでは、乗客は多かったので遠慮していたのですが、徐々に車内の人も減ってきたのでビール。車での旅行と違い、移動しながらアルコールを飲めるのが鉄道旅の魅力ですね。

(厳密には岡山~倉敷は山陽線ですが)伯備線 岡山→新見の移動では、多くの区間で左手に川(高梁川)、右手に山という地形を走っていきます。そのため、車窓を眺めるのであれば、新見・伯耆大山方面の列車は左側の座席倉敷・岡山方面の列車は右側の座席に座るのがおススメです。

岡山駅から約1時間45分ほどで新見駅に到着。

新見は岡山県中部地方では津山に次ぐ主要都市であり、市内には中国縦貫自動車道の新見インターチェンジがあります。

また、伯備線の途中駅である新見駅は中国勝山・津山・姫路方面への姫新線、東城・備後落合・三次・広島方面への芸備線が発着している交通結節点となっています。といっても、姫新線や芸備線は特急が全く運行しないローカル線であるため、新見から姫路や広島へ向かう人は姫新線や芸備線には乗らず、伯備線で岡山駅まで出て山陽新幹線に乗る人が大半だと思いますが。

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