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洞爺湖・登別温泉ドライブ旅行(その2)

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■前回(その1)はこちら

映画「しあわせのパン」の撮影に使われたcafeゴージュの次は、

すぐ近くにあるガラス工房「glass cafe グラグラ」に行きました。

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映画「しあわせのパン」に出てくるガラス作家の人の作品が、こちらの作品なんです。

とても暖かみのあるガラス作品ばかりで、
見ているうちに特に気にいったものを見つけたので、買いました!

これからの夏にぴったりなグラスです☆

⇒「glass cafe gla gla」のホームページはこちら

次に行ったのが、洞爺湖の南にある、西山火口散策路。

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ここは、2000年の有珠山噴火の際に、国道だったところが最大70mも隆起してしまったという箇所。その噴火後の様子をそのまま見ることができます!

ちょうど断層が通っている箇所。

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今も噴煙を上げている箇所があります。

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電柱が……。

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お菓子工場。もうむちゃくちゃ。

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重機(ショベルカー?)が残されたまま。

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復旧作業中に、また噴火がおこってこうなったらしい。

ここに道路があったって信じられますか??

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ここはもともと道路だったのが、
道路が隆起したために、形状が変わってくぼ地になってしまい、
結果、沼となってしまいました。

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ほんと、自然の脅威ってものすごいなぁ……。

西山山麓散策路(洞爺湖有珠山ジオパークホームページはこちら)

その後は、洞爺湖湖畔の市街地へ行き、
洞爺湖ビジターセンターの中にある「火山科学館」に行きました。

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有珠山の火山活動について映像(シアター)で学べる他、
被害の状況や、住民の避難生活などいろいろ学べます。

被害を受けた車↓

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有珠山はとても予知がしやすい火山らしく、「ウソをつかない山」として、20~50年間隔で定期的に噴火がおこるそうで、また、過去の被害などを教訓として以前から減災の考えをもとにして、いろいろ対策を練っているそうです

東日本大震災がおこってから、減災の考え方が大切ということに最近なってきていますが、この有珠山に関しては、以前から減災の考えを取り入れているそうです。

結構、いろいろと勉強になる施設ですが、人が少なかった。6月の北海道自体、観光客が少ないのかもしれないですが、もっと訪れる人がいてもいい施設だと思った。

洞爺湖町立火山科学館のホームページはこちら

そして、洞爺湖から登別温泉に向かいました。

途中、オロフレ峠というところを通りましたが、この道はとても走りやすく、
とても標高の高いにもかかわらず、ダイナミックに登っていく道路だったので、
非常にテンションが上がりました。

私が一番好きな峠越えの快走路、群馬と栃木を結ぶ「金精道路」ぐらい気に入りました!
まぁ、でも金精道路にはやっぱ勝てないね……。

この日は登別温泉宿泊。

次の日はクマ牧場に行くのであります……。

「その3」に続く(2013.10.10投稿)

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