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今春で消える、昭和の梅田地下街「ぶらり横丁」などなど – 大阪

この記事は約3分で読めます。

[2014.5.14追記]
ぶらり横丁や松葉はまだ閉鎖されていないようです。3月末でなくなると思い込んでいたのですが、違ったようでした。いつなくなるのかはわかっておりませんが、とりあえずお詫びいたします。

「大阪の“顔”「ぶらり横丁」消える!? 店主ら動揺広がる」 – イザ!
ありがと!大阪梅田のぶらり横丁 –  織伊友作の『時事巷談』

以前からニュースなので話題になった、2014年3月末で消える梅田地下街の「ぶらり横丁」「アリバイ横丁」などなどの話。記事の通りであれば、あと1ヶ月ほどで姿を消すことになります。

ぶらり横丁

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世界有数の都市型迷路とも一部では言われる(本当ですか?)、梅田の地下街。ごく普通の洗練された感じのする地下街(ハービス大阪ガーデンシティの地下につながっているので)ですが、一部だけいわゆる昭和の雰囲気を残した空間が「ぶらり横丁」です。

いつも目の前を通ると、だしの効いたいい匂いがします(手前にそばかうどん屋さんがあります)。

前から興味あったけど、食べたことありません。閉鎖される前に食べに行こう。

奥にある居酒屋さんは、今年1月に行きました。サクっと食べてサクっと帰ることができる、本当、サラリーマンに親しまれている空間です。

松葉

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ホワイティ梅田の西端、阪神百貨店地下・阪神梅田駅への階段や御堂筋線改札などがある梅田の交通拠点から大阪駅前バスターミナルへ上がる階段の手前にイキナリある立ち食いの串カツ屋さん。

なぜイキナリこんなところに!?っと、小さいころから疑問に思っていた異空間的な感じのお店です。

大阪で串カツと言えば、新世界を思い出す人が多いと思いますが、サラリーマンなどの地元の人が串カツを食べているといえば、やはりココなんだと思います(たぶん)。

私のヨメさんも、知り合いが大阪に来たときにココによく連れて行ってると言ってます。

関連ランキング:串揚げ | 梅田駅(阪神)梅田駅(大阪市営)大阪駅

ちなみに、松葉総本店というのが、新梅田食堂街にあります。この店との関連性はわからないのですが、本店なのでしょうか?新梅田食堂街も昔ながらの雰囲気(?)を残した面白い場所です。


アリバイ横丁

かつてはいろいろな県のおみやげが県単位で売っていましたが、今は殆ど閉鎖されてしまっています。この間見たら、東京都と香川県のお店が閉店との紙が貼っていました。

【「ふるさと名産」街】ささやかに 街角の昭和 – asahi.com(朝日新聞社) :関西
http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK201001200035.html

朝日新聞の記事にはこう書かれていました。

"一般的には正式名称の「ふるさと名産」街より、誰が呼んだか、「アリバイ横丁」の別名で知られてきた。その土地に赴かなくても土産が買えるため、出張や旅行に行ったように見せかける工作ができる、という理由からだ。"

本当にそんな人いたのかな、、、?

なぜ消える?

地下道を所有する大阪市が占用許可を更新しないためで、理由いろいろあるそうです。

この話、理由は別ですが中津高架橋の話にも似ていますね(→過去記事)。

梅田界隈で、昭和の香りの残る貴重な空間がまた一つ消えようとしてます。私としても、見慣れた空間がなくなるので、寂しいですね~。

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