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他人の好み・感性に関わる感想は気にしないこと

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当たり前の話なのですが、自分が気にしすぎていたこと。他人の好みや感性の問題なのに、その感想を気にしすぎること。

  • 美味しい/美味しくない
  • 良かった/良くなかった
  • 面白かった/面白かった
  • かわいい/かわいくない
  • 落ち着いている/廃れている

食べ物でも作品でも景観でも催しでも、人それぞれ違った印象を持つもの。これに対して正解なんてものはありません。少なくとも、他人に対し誹謗中傷・悪口・侮辱するようなものでなければ、どんな感想を持っても自由ではないでしょうか

なので、「これを面白いと思わない人は人生損している」とか「これを面白いという人は感性がおかしい」などと、自分の感性・感想が唯一無二の正しい考えだと思い込んで他人の感性・感想を批判するのは、傲慢といいますか、ちょっとそれはどうなのかなとよく思うのです。

過去の記事を振り返ってみて

以前、自分が美味しいと思った食べ物に対し、他人が美味しくないと述べていたことで、自分が悲しい気持ちになったことがありました。詳しくは以下の2012年に書いた記事。

当時はこのようなこと書きましたが、改めて思うと人ぞれぞれ感性が異なることで出てきた他人の感想に対して、気にすること自体無用なことですよね。ということで今後は気にしないことにします。

ただ、自分が「面白い」「美味しい」と思ったことに対して「面白くない」「美味しくない」と言われてしまってムっとすること自体は別におかしくないと思うんです。言われ方にもよると思いますが、自分の感じていることを無碍に否定されるとツラいですよね。

なので、「面白くない」「美味しくない」 といった否定するコメントの記事は、なるべく書かないようにしようという考えはこれからも続けていきます(なるべく、ですよなるべく)。

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