失礼な人にあった時に腹をたてず気持ちを収める方法

「この人失礼だなーと」か、「この人礼儀がないなー」「恩知らずだなー」とか、人間関係でイライラすることって、誰にでもよくあることだと思います。それが知り合いの人に対してであっても、街中などで出会った見ず知らずの人であってもです。

そんな時に、腹を立てずに気持ちを抑える方法が、本(マンガ)で紹介されていたので、紹介します。

まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」③」の中で、主人公・こずえのお父さんがマンガの中で述べていた言葉です。

”そうだな もしどうしても気持ちが収まらないのであれば ちょっと意地悪だがこう考えればいい 「自分はあんな恩知らずな人間に育たなくてよかった あの人もいつか感謝を知る人になれるといいな
 とね”

via: まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」③ P.86

「恩知らず」のところは「失礼」に、「感謝」のところは「思いやり」に置き換えても通用します。これだけを切り取るとホント意地悪な考え方だと思うかもしれませんが、これには3つのメリットがあると私は思います。

1、他人に迷惑かけない

自分の気持ちの中で思うだけなので、他人にイライラをぶつけることはなく、周りに迷惑をかけません。心の中で思うだけなら自由なのです。

2、自分の気持ちを抑えることができる

他人に迷惑をかけずに、自分の気持ちを抑えることができます。考え方自体は意地悪かもしれませんが、その人を許す、というエッセンスも入っているため、大人の対応、という部分もあると思います。

3、その他人を反面教師にして、自分を高めることができる

この考えができる、ということは自分は同じようなことをしない、という意思がないとできないと思います。まぁ、他人に対してそう思ってるけど、自分もやってしまってることはあるかもしれませんが、どちらにしても自分が思っているだけの話なので、他人にはわかりません。イライラしてしまうよりも、自分を高めることに反転させることは、精神衛生上良いことだと思います。

「感謝が足りない」とイライラするのは時間の無駄?

このマンガで、こずえのお父さんは他にもいいこと述べてます。

”人間は元々動物だからな 誰かが時間や手間を割いて何かをしてくれたことに気が付いて それについて感謝できるというのは教育のおかげなんだよ”

”だから感謝を示せない人に気を悪くするのは筋違い できなくて当然でしてもらえたらむしろありがたいくらいに思わないとな”

via: まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」③ P.85

見返りを求めて、人に親切にすることが、本当に「親切」なことでしょうか。当然、お礼や感謝があれば嬉しいものです。ですが、そこに固執する必要はないとうことです。

感謝されても感謝されなくても、自分のしたことをする、というのがよいのではないでしょうか。このマンガの中では、こずえの先輩である「市子さん」もいいことを述べられています。

”知識や知恵はあげたものだと思えばいいし 自分がした親切はすぐに忘れるのがコツね 人って受けた親切はすぐ忘れてしまうのが普通なんだから”

via: まんがでわかる D・カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」③ P.85

人それぞれ、気を使うところ、気の使わないところ、考え方、様々なので、人との考え方の相違・すれ違いが発生してしまうのは、避けられないところです。ですが、他人に対してイライラするぐらいなら、もっと別のことを考えよう!ってことですね。

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