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阪急千里線 新神崎川橋梁架け替え工事 2022.02

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阪急京都線・千里線の淡路駅周辺では高架化工事(連続立体交差事業)が行われています。その事業の一環で架け替え工事が行われている阪急千里線の新神崎川橋梁の工事を見てきました。

前回は2021年9月に訪れていましたので、5か月ぶりに現地の様子を見てきました。

淡路・下新庄側から見た様子

新神崎川橋梁は、「押出し架設工法」といって陸側から作った橋桁を徐々に押し出して架けていく工法が用いられています。吹田駅側の陸側から橋桁がにょきっと伸びだしているのがわかると思います。押出し架設工法についての詳細は前回の記事をご覧ください(⇒前回記事)。

横から見た様子

前回はまだ川に立っている橋脚に橋桁が載っていなかったのですが、今回は載っています。つまりざっくりいうと1/3は架け替え工事が進んだと言えるのでしょうか。

先端の仮の橋桁(手延べ桁)は緑色です。横に阪急電車が走ります。

架設用の仮の橋脚「ベント」です。ベントについても詳細は前回の記事をご覧ください(⇒前回記事)。

吹田側から見た様子

吹田側から見ると、橋がけっこう架かっているなぁと実感します。コンクリートって意外と綺麗ですね。

P161というのは橋脚の番号かと思います。161番目の橋脚ということでしょうか?これはベントと異なり、本設の橋脚です。

淡路駅側(左岸側)の陸上部の様子

新神崎川橋梁よりも淡路側の陸上部ではチラホラ高架橋が造られています。

下新庄駅の北側にある下新庄踏切付近は、特に何も建設されていませんでした。

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