現在放送中のNHKの連続テレビ小説『らんまん』が、高知県出身の植物学者・牧野富太郎をモデルとしたストーリーということで、高知市にある牧野富太郎の功績を伝えるために開設された「牧野植物園」を紹介します(2015年10月撮影)。
立地
牧野植物園は高知県立五台山公園の一部に立地しており、JR高知駅からバスで約30分です。車だと、高知自動車道「高知インター」から約20分、高知龍馬空港から高知東部自動車道で約25分となっています。五台山には高知東部自動車道が貫通しています。
高知駅から牧野植物園へのアクセスは、JR高知駅~はりまや橋~五台山~桂浜を結ぶMY遊バスが便利です。高知駅から約30分で、土休日(夏休み期間は毎日)概ね1時間間隔で運行しています(2023年8月現在)。
MY遊バス|高知県観光情報Webサイト「こうち旅ネット」
高知県観光情報Webサイト「こうち旅ネット」へようこそ。高知県では、坂本龍馬の軌跡をたどる歴史探索や、かつおのタタキをはじめとするグルメ、日曜市でのお買い物、四万十川や海での水遊びが楽しめます。
園内
園内はかなり広く、大変見ごたえがあります。
牧野富太郎が和名を命名したジョウロウホトトギスです。
牧野富太郎記念館
園内には、牧野富太郎記念館があります。
眺望
牧野植物園のある五台山は、高知市中心部から3~4km離れており、かつ高い位置にあるので眺望が良いです。高知市内とは思えないほどゆったりとした広大な風景が広がります。なお、反対に高知自動車道や国道195号線を通っていてもこの五台山は目立ち、存在感があります。