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鉄道の将来を考える専門情報誌「鉄道ジャーナル」休刊へ

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鉄道趣味の雑誌と言えば、「鉄道ファン」「鉄道ピクトリアル」などがありますが、その中で代表的な雑誌の一つ「鉄道ジャーナル」が2025年6月号で休刊となることが、2025年3月号(1月発売)で告知されました。

58年の歴史に幕

鉄道ジャーナルは1967年に創刊した老舗の鉄道専門雑誌です。

鉄道雑誌は、三大鉄道趣味誌として「鉄道ピクトリアル」「鉄道ファン」「鉄道ジャーナル」の3つが御三家だそうです。

この3つの中で、私は車両に興味がないこと、乗り鉄なことから、鉄道ピクトリアルや鉄道ファンはほとんど買ったことなく、鉄道ジャーナルについては、興味のあるテーマの時によく買っていました(古本屋さんでもたまに買っていました)。

というよりも上のつぶやきを見るまで、乗り鉄は「鉄道ジャーナル」というくくりがあるとは知りませんでした。だから鉄道ピクトリアルや鉄道ファンには目を向けることがなかったのか。。。

唯一、買っていた鉄道ジャーナルが休刊になってしまうと知り、大変衝撃を受けました(というか、ショック。。。)といっても、鉄道ジャーナルを買うようになったのはここ5~6年の話なんですけどね。

暗いテーマが多かった?

鉄道ジャーナルの休刊については、ネット上(巷)ではいろいろ言われていますが、それは置いておいて私が感じたことを書きます。なんか、最近暗いテーマが多いなぁと思っていたことです。

最近多かったシリーズ「凋落のメインライン」については、確かに現実の話として受け止めない事実ではありますが、私は興味深く読んでいた記事ではあったものの、読んでいてなんか鬱になってしまうんですね。。。

207さんが、「楽しくないと人は集まらない」という記事を投稿していました。

楽しくないと人は集まらない
を意識してアカウントを運営しています。 たくさんフォロワーを集めるのに、いちばん大事なことではないでしょうか。   とにかく、頭が良く様々な情報に詳しい鉄道趣味者は、陰鬱でマイナス思考な発...

これはネットの話ではありますが、楽しい話のほうがやっぱりみんな好きというか心地よいのです。

実際、鉄道業界はいろいろ苦しい状況の話が多く、鉄道の将来を考えると暗い話が多くなってしまうのは、当たり前の話かもしれません。事実から目を背けるわけには行きませんが、鉄道ジャーナルとして愚直に事実を受け止めて発刊していった結果、厳しくなっていったというのもあるのでは、と個人的意見ですが思うところなのです。

前述しましたが、車両に興味がないので唯一読んでいた「鉄道ジャーナル」が休刊してしまうのは、大変寂しいものであります。そう考えると、私のブログでは鉄道ジャーナルレベルの乗車記なんて素晴らしいものは書けませんが、そのような記事も入れつつ明るい話題の話も語っていければなぁ、と思う所なのです。

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