[京阪] 京津線・石山坂本線の現行車両カラーデザイン、今後見られなくなります

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2017年の3月、京阪電鉄の京津線(御陵~浜大津)と石山坂本線(石山寺~坂本)の車両のカラーデザインが変更になると、発表されました。

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京阪大津線の車両、カラー変更へ 京阪線の一般車両とデザイン統一 | 乗りものニュース

石山坂本線の現行カラーデザイン

現在の石山坂本線の現行車両は、上が黄緑色、下が濃い緑のツートンカラーとなっております(京阪さん公式としては若草色<ライト・グリーン>と青緑色<ダーク・グリーン>となっています)

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このカラーリングは、京阪本線系統(本線・鴨東線など)でも2013年頃まで使用されていました

かつて本線系統でも見ることができた、上が黄緑色、下が濃い緑のツートンカラーを現在見ることができるのは、石山坂本線だけとなっています。2021年3月には全車両の塗装変更完了(京阪公式HPのPDFより)とのことなので、旧本線系統でも使われていたこのカラーリングを見られるのは今だけです。

本線系統の現行カラーデザイン

現在の本線系統の一般車両のカラーリングは、上が濃い緑色、黄緑色のラインが入って、下部が白色のデザインとなっています。

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石山坂本線の車両、そして後述する京津線の車両のカラーリングは、この本線系統と同じ上が濃い緑色、黄緑色のラインが入って、下部が白色のデザインとなります。

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このカラーリングは2008年頃から登場しました。登場当時から、なんだか、三井住友銀行みたいなカラーだな、と思ったものです。

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▲2017年5月 錦織車庫に停まっている車両を外から撮影

個人的には、この昔のカラーリング(上が黄緑色、下が濃い緑のツートン)の方が好きだったんですけどね、、、もうすぐ見られなくなってしまうのかー。


京津線の現行カラーデザイン

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▲2017年8月 大谷駅にて撮影

京都市営地下鉄東西線に乗り入れする京津線車両のカラーは、白と水色を基調とし、黄色のラインが入った爽やかなデザインです。

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▲2017年8月 追分~大谷 間にて撮影

なお、京津線でも既に新しいカラーリングの車両が運行しているようです。最終的には、京阪の特急用車両(赤色の8000系や紺色3000系)を除いた全線の車両が、上が濃い緑色、黄緑色のラインが入って、下部が白色のデザインになるようです。

なお、これまで京津線・石山坂本線の結節点である浜大津駅(2018年3月にびわ湖浜大津駅に改称予定)では、京津線は白と水色を基調として黄色のラインの入った車両、石山坂本線は上が黄緑色で下が濃い緑のツートンカラーの車両と、車両の色で区別できたため、うっかり乗り間違えを防ぐことができました(乗り慣れている人には)

今後は、両線とも上が濃い緑色、黄緑色のラインが入って、下部が白色のデザインの車両になるので、注意が必要です。なお、利用者が両線を区別するために、車両の行先表示器の近くに路線識別マークが導入されます。


昔の京津線の車両のカラーリング

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おまけの話ですが、錦織車庫にかつて京津線を走っていた80型電車の先頭部分だけが置いてあります。この青緑色と薄い緑色の組み合わせの車両は、京都市営地下鉄東西線開通直前まで、主に京津三条~四宮間の普通列車用に使われていたものです。


おわりに

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アニメ『中二病でも恋がしたい!』では、主人公たちが住んでいる街のモデルとなっているのが滋賀県大津市です。アニメに出てくる通学などに使われている電車も、この京阪石山坂本線の現行カラーリング「上が黄緑色・下が濃い緑のツートンカラー」の車両です。

このアニメと同じカラーリングは、今後見ることができなくなりますので、お早目に。

それにしても、京阪の伝統色「グリーン」を踏襲しつつも、現代的なデザインとして白を追加するというのは、まさしく連関天則ですね。

【参考文献】
京阪80型電車 – Wikipedia

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