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なにわ淀川花火大会のゴミは、ボランティアが処分している

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ブラジルのW杯では、日本サポーターが観客席のゴミ拾いをしたことで話題になりました。

ごみ拾いたたえ日本サポーター表彰 リオ州政府「五輪で見習って」 – msn産経ニュース

一方で、隅田川の花火大会では大量のゴミで大変だったという件も話題になりました。

【画像集】花火大会終了後の浅草駅周辺のゴミがひどい #隅田川花火大会 7月27日 – NEVERまとめ

ま、どこの花火大会会場でもゴミ問題は大変だろうなと思っていると、花火大会のゴミをボランティアが楽しく処理しているという記事を見つけました。

花火大会のゴミなんとかならない? なにわの花火大会は運営ボランティアが楽しく処理/大阪 – THE PAGE

おう!どこの会場だろうと思って記事を見てみると、大阪の十三で毎年行われる「なにわ淀川花火大会」なのだそうです。

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なにわ淀川花火大会は、毎年8月の上旬に淀川の十三周辺で行われる、60万人が来場する大阪最大級の花火大会です。私も何度か行ったことがあります(去年も行きました→過去記事)。

花火大会のゴミなんとかならない? なにわの花火大会は運営ボランティアが楽しく処理/大阪(THE PAGEの記事) に書かれているのは、

”会場内外にゴミ箱を設置し、翌日にはボランティアを募り徹底的に片づける”

ということを毎年行っているそうです。

意識したことなかったんですが、ゴミ箱を設置しているというのは花火大会の中ではかなり珍しいことのようです(THE PAGEの記事を見る限りではね)。そしてそのゴミを翌日ボランティアが片づけるのだと。このようなことが行われているとはまったく知りませんでした。

おまけ

記事を書くために調べてみたのですが、淀川花火大会は平成元年から始まったそうで、比較的歴史の浅い花火大会なんですね。淀川花火大会のホームページを見てみると、

”地元ボランティアスタッフが周辺企業・団体・商店など地域住民の方々のご寄付のみによって財政をまかない「企画・運営・実行」を手がけるという「手作りの花火大会」”

なんだそうです。この規模で、手作りとはすごいですね。

今年は8月9日(土)に行われます(雨天決行・荒天の場合は10日に順延)

なにわ淀川花火大会ホームページ
【大阪最大級の打ち上げ】「なにわ淀川花火大会」はボランティアによる手作りの大会 事前にプログラムも発表! – RETRIP

過去記事

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