※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

[京都観光] 八幡に行ってきた

この記事は約4分で読めます。

2月22日まで催されている松花堂美術館の「はとづくし」を観るために、八幡に行ってきました。淀屋橋から京阪特急・ダブルデッカーの2階建てに乗って行ってきましたよ。

Kobe0011

八幡市立松花堂美術館

Kobe0010

はとづくし」、鳩が可愛かったです。約40点の展覧会ですが、魅力ある美術品ばかりで充実していました。八幡が鳩にゆかりがあるところとは知りませんでした(『はとづくし』は2月22日まで)。

松花堂弁当の由来である、江戸時代の僧侶・文化人”松花堂昭乗”についても知ることができます。

松花堂庭園(外園)

Kobe0002

美術館と同じ敷地内にある庭園です。たくさんの種類の竹が植えられています。

Kobe0001

ホウライチクです。

Kobe0004

クロチク(黒竹)です。

Kobe0003

キッコウタケ(亀甲竹)だったと思います。竹の植物園ができそうなぐらい種類が豊富です。

Kobe0005

鯉もいました。

松花堂

Kobe0006

庭園内にある草庵茶室「松花堂」。中は、写真が撮れないので入口から撮影。松花堂昭乗が寛永14年(1637年)に建てた建物があります。廃仏毀釈の後、石清水八幡宮のある男山の中腹から移築されたそう。

松花堂及び書院庭園は、2014年に10月に国の名勝に指定されました。

松花堂庭園・美術館

京都吉兆 松花堂店/松花堂弁当

Kobe0012

松花堂美術館及び松花堂庭園に隣接して、京都吉兆 松花堂店があります。

Kobe0007

前述しましたが、松花堂昭乗が由来となっている、有名な松花堂弁当を食べることができます。

Kobe0008

豪華なランチとなりました。

Kobe0009_2

お吸い物も美味しかった。

八幡市駅

Kobe0023_2

八幡市の中心駅、京阪本線「八幡市駅」です。当区間(萱島~出町柳)が各駅停車の準急及び普通が停車します。(急行の停車駅でもありますが、2003年以降昼間は当区間に急行が運行していません)

Kobe0013

エジソンの電球の実用化に、この八幡の竹が大きな役目を果たしたということで、エジソン像があります。

Kobe0014

エジソン通りがあります。

石清水八幡宮 一ノ鳥居

Kobe0018

八幡宮の「八」が鳩になっています。石清水八幡宮では鳩が神勅の使いとなっているからです。雨上がりの「やまとナゼ?しこ」でも石清水八幡宮のご朱印が紹介されていましたね。

Kobe0019

近くの池には、アオサギがいました。石清水八幡宮のある男山は野鳥たちの楽園だそうです。

表参道

Kobe0015

八幡市駅から男山ケーブルで石清水八幡宮へ行くことができますが、表参道を歩いて登りました。所要時間は約30分と看板にあります。

石清水八幡宮

Kobe0017

徒然草にも出てくる、貞観2年(860年)に創建された歴史ある神社です。八幡市の名前の由来はここだと思います(たぶん)。

ちなみに、石清水八幡宮は『いわしみずはちまんぐう」、八幡市は『やわたし』と「八幡」の読み方が違います。

走井餅

Kobe0022

石清水八幡宮一ノ鳥居前(頓宮の近く)にある老舗の和菓子屋さんです。

Kobe0020

安藤広重「東海道五十三次」の大津宿にも描かれている滋賀県大津名物の走井餅です。創業した大津の本家は廃業しましたが、ここ八幡に引き継がれていたため、直系としては唯一こちらで食べることができます。

Kobe0021

左が走井餅、餡が美味しいです。右はイチゴ大福で、こっちもみずみずしくて美味しかったです。

やわた走井餅老舗

おわりに

松花堂美術館・庭園及び京都吉兆松花堂店へは、京阪電鉄樟葉駅および八幡市駅から京阪バスでアクセスですが、樟葉駅からのアクセスの方が便利です(大芝・松花堂前バス停下車) 。

なぜかと言いますと、2つ理由があります。

1.樟葉駅は特急停車駅ですが、八幡市駅には特急が停車しません。

2.樟葉駅からはバスが1時間に4~5本ありますが、八幡市駅からは1時間に2本しかないからです(2015年2月現在)。

★Twitter、Facebookもやってます。
Twitter
Facebook
 
にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へ   にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ アラサーサラリーマンへ 


コメント

タイトルとURLをコピーしました