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ニタマ(たま2世駅長)に会いに行く

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青春18きっぷが1枚だけあまっていました。なので、今年6月に心不全でお亡くなりになられたたま駅長に代わって、2代目駅長に就任したニタマ(たま2世)に会いに、和歌山へ行ってきました。

紀州路快速 和歌山行き、大阪 11:36 → 和歌山 13:10

日根野まで関空快速(関西空港行)と併結している紀州路快速に乗って、和歌山へ。

弁天町→大正間では大阪ドームが左に見えます。この先、あべのハルカスも取ろうとしましたがあいにくの天気だったのと、角度的にキツかったので断念。

天王寺から阪和線へ直通。今年(2015年)2月の高架化(下りのみ)になった東岸和田駅に停車。新しいので綺麗ですね。

日根野で関空快速を切り離した後は、終点和歌山まで各駅に停車。

以前は、紀州路快速は原則、全線で快速運転だったのですが、2011年以降は朝ラッシュ時を除いて日根野~和歌山間は各駅停車となっています。

和歌山駅に到着。大阪駅からの所要時間は94分です。

JRの構内通路を通り、わかやま電鉄貴志川線のホームへ。いちご電車が止まっています。

あたりまえですが、18きっぷではJR線にしか乗れないので、和歌山電鉄の1日乗車券を購入して、列車に乗り込みます。

和歌山電鉄株式会社ホームページ


和歌山 13:25 → 貴志 13:57

日前宮駅で、和歌山行きのたま電車と行き違いをします。

終点、貴志駅に到着。さっそく、当駅の駅長さんに会いに行きます。

お仕事されていました。貴志駅のたま2世駅長(愛称・ニタマ)です。

駅長さんのまわりは人だかりになっていたので、駅舎内にあるたまカフェへ。たまカラーのジェラート、黒豆有機栽培コーヒー、いちごミルクジェラート、たまのしっぽ(クッキー)をいただきます。美味しかったです。

これが、たまのしっぽ。たまのしっぽは、お持ち帰りしました。

たまカフェ食べログ

カフェから出ると、駅長のニタマはお昼寝中でした。昼寝ができる会社は生産性が上がって伸びるというのが最近話題になっていますからね。

仮眠がOKの会社は伸びる会社。Books&Apps

ニタマは三毛猫ではありますが、初代たま駅長とは違った雰囲気の三毛猫。

ちなみに、こちらがご存命だったときの初代たま駅長です(2007年11月撮影)。この時は、ただの駅長でしたが、翌年(2008年)の1月にはスーパー駅長に昇進。さらに、2013年にはわかやま電鉄ナンバー2となる社長代理に出世。2014年には、すべての駅を統括するウルトラ駅長になりました。

たま駅長は今年(2015年)6月22日に心不全で亡くなられました。6月28日、当駅で行われた社葬には3000人が訪れたそうで、なんと中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」も取材に訪れたそうです。たまは名誉永久駅長に命じられました。

たま駅長に初めて会ったのは8年前ですが、ここまで出世し、みんなに愛される存在になるとは思いもしなかった。

⇒『貴志駅周辺ぶらぶら/ニタマ/たま電車』に続きます

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