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「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」@兵庫県立美術館

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11月23日(祝)まで兵庫県立美術館で開催されている「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」に行ってきました。

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ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム – 兵庫県立美術館

面白かったです。

マンガ・アニメ・ゲームの現代展

手塚治虫が亡くなった1989年以降の漫画・アニメ・ゲームの「現代史」を学べる企画展、と言えるのではないでしょうか。
(逆に、宝塚の手塚治虫記念館は漫画・アニメの「近代史」と言えるかもしれません、いや勝手に思ってるだけだが)。

漫画やアニメ・ゲームの世界を、体系的に説明・学べるというのは、なかなか意欲的な展示だと思った。

(神戸の兵庫県立美術館の前は、東京の国立新美術館で開催されていました)
国立新美術館『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展が最高だった! – ぐるりみち。

ただ、国立新美術館とは構成が違うようです。

ヨメさんいわく「マンガはこどもが読むものだと思っていたけど、大人も楽しめるものだとよくわかった

説明文が丁寧

まぁ、私もそこまでマンガとかアニメに詳しくないので、知らない作品も多かったのですが、知っている作品が時代背景やカテゴリーを交えつつ丁寧に説明されているのはすごかったです。『NHKにようこそ』(NHKは日本放送協会ではなく日本引きこもり協会の略)とか、『寄生獣』とか。『NHKにようこそ』なんて、残念系アニメのはしりかもしれない。もともと小説原作だし。

展示の解説文(説明文)、とにかく読み応えがありました。

マンガやアニメに少しでも興味がある人であれば、十分楽しめる展覧会だと思います。懐かしい作品がいっぱいですよ。

 

 

兵庫県立美術館

展示会場の兵庫県立美術館もすばらしい建物です。安藤忠雄さんの設計。

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JR灘駅~阪神岩屋駅~兵庫県立美術館がほぼ一直線に並んでいて、この道路はミュージアムロードと名付けられています(実際は、王子動物園~兵庫県立美術館の区間を呼ぶ)

遠くからでも美術館が見えます。屋上になんか載っている。

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兵庫県立美術館は、阪神淡路大震災以降につくられた再開発地区「HAT神戸」の中にあります。区画整理された地区の中でまわりにビルやマンションといった直線的なものが多い中に、コンクリート製で直方体をメインとした形状の当美術館はとてもマッチしています。

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美術館の海側は、摩耶埠頭です。倉庫がいっぱい。奥には高架道路(ハーバーハイウェイ)があり、大阪~四国方面の高速バスがよく通るルートです。実際に、高速バスからもこの美術館がよく見えます。

兵庫県立美術館


[2015.11.8追記]
ちなみに、兵庫県立美術館は魅力ある展覧会を結構やってるので何度も行ってます。『だまし絵展』(2009年)、『マリー・アントワネット物語展』(2014年)、『だまし絵展Ⅱ』(2014年)などを見に行きました。

単に、自分の趣味と展示テーマが合っているだけではありますが、ここ数年は大阪市民なのに大阪市立美術館(天王寺)や国立国際美術館(中之島)よりも足を運んでいますね。

 

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