なにわ淀川花火大会から帰った後、ツイッターで次のようなつぶやきを見ました。
数時間後に淀川花火大会のゴミの写真が上がって、「最近の日本人は」とかいうツイート出てくるかもしれないが、あれ会場側からゴミはその場において帰れとアナウンスしてあるから。次の日にまとめて片付けて、よそに迷惑かけないようにするためだから pic.twitter.com/2BczciEa1O
— オガタ静葉@榛名コス (@223kai) 2015, 8月 8
え?確かに、翌日にボランティアが会場のゴミを片付けるという記事は、去年書いたように(→過去記事)見たことがあります。でもその場に置いておいてください、と言うのは本当?と疑ってしまいました。Twitterに限らず、ネットの情報って思い込みや勘違いが多いものでなので。疑い深すぎなのかもしれませんが。
しかし、淀川花火大会のホームページを見ると、確かに”会場内でできたゴミは、会場外へ持ち出さず河川敷内に置いてお帰りください。”と書いてあるんですね。
これは知りませんでした。途中で住宅地とかにゴミを置いてかれてしまい、近所の人の迷惑になるのを防ぐ処置のようです。Twitterで上記をつぶやかれた方、疑ってしまってゴメンナサイです。
[追記]
記事を書いたところ、
「ゴミを置いて帰って良いという風潮を作ってしまうのはよくないのでは?」
という指摘を頂きました。
確かに、ボランティアが河川敷内のゴミを拾うことになったのは、近隣の住宅地にゴミが捨てられてしまうということに対して、苦肉の策として作った方法なんですね。
それを考えたら、河川敷内を翌日ボランティアが清掃します、ということを主催者がきっちり発表する必要があるのではないかと思いますし、他の会場でもゴミを置いて帰っていいんだ!ということにもなりかねないですしね。
結局は、そこら辺にゴミを捨てて迷惑をかける人がいるから、ということが前提の話になってしまってます。それはそれで残念は話ではあります。
このように、指摘されて気づいたのですが、当ブログのタイトルのように、「ゴミを河川敷において帰って良いらしい。というか、置いて帰った方が良いらしい。」と勝手に言い切ってしまうのは、それはそれで危険は話ではないかと認識しました。
今回、そこまで河川敷内にゴミは置かれていないようでした。
しかし、帰りの住宅地にはゴミの山が、、、やはり徹底されていない模様。この現状を考える限りは、やはり河川敷にゴミを置いたままにして、翌日ボランティアが拾った方がよいのかもしれませんね。難しい話。
来年は、私もゴミ拾いのボランティアに参加しようかな、、、
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