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とにかく狭い阪急中津駅のホーム

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大阪一狭い?というのが、この阪急中津駅のホームです。

路面電車を含めると、大阪市南部を走る阪堺電車のホームの方がいくらでも細いホームがありますが、路面電車を除いた普通電車では、大阪一細いホームかと思います。

通常、土の駅も黄色い点字ブロックの内側が安全スペースになっていますが、この阪急中津駅はホームが狭すぎて、黄色い点字ブロックの内側自体が物凄く狭い、という珍しい構造となっています。

通過列車が多いですが、通過列車はゆっくりホームを通過します。ホームの真ん中に柵があるので、そこに摑まっていないいないとめちゃ怖いです。

阪急電鉄で唯一バリアフリー未完了の駅がこの中津駅です。以前は、神戸市の阪急神戸線 春日野道駅もこの中津駅と同様に狭いホームの駅でバリアフリー未完了でした。しかし、春日野道駅は2023年にエレベーター完成によりバリアフリー化が行われ、唯一バリアフリーできていない駅として残っているのがこの中津駅です。

中津駅といえば、近未来的な駅デザインの御堂筋線中津駅の方が有名かと思います。阪急中津駅と御堂筋線中津駅は少し離れており、乗換には適しません。梅田駅で乗り換える方がどちらかというと便利です。

阪急中津駅は現在工事中のうめきた2期・グラングリーン大阪の北端に位置します。現在は地域を分断していた線路もなくなり、将来的には平面で梅田方面へのアクセスもよくなると思いますので、利用者は今後増えるんではないでしょうか。

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参考文献

1)『阪急・阪神、バリアフリー設備投資に向け2023年に運賃値上げへ – 鉄道コム』<https://www.tetsudo.com/news/2715/>-2022年8月21日閲覧

関連サイト

阪急中津駅のホームがすごい(せまい)
阪急中津駅のホームは狭い。黄色い線の内側が38cmしかない。 (西村まさゆき)
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