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[映画レビュー] さとにきたらええやん

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昨年(2016年)、十三の第七芸術劇場で見た映画です。

自主上映|映画『さとにきたらええやん』公式サイト
映画『さとにきたらええやん』公式サイト

2013年、大阪市の「子どもの家事業」を廃止を受けて、存続が危ぶまれたという話は知っている人は知っているかと思います。

大阪市「子どもの家」廃止 子どもの貧困は家族の貧困  WEDGE Infinity(ウェッジ)(2012.6)

「こどもの里」、正直なところ、このような施設があることをこの映画を観るまでまったく知りませんでした。

実は、身近にあるものなのに、知らない世界だった。いや、これを知らない世界なんて言ってしまってはいけないんだと思う。世界とか別の次元のようなものではないのだから。

舞台はあいりん地区(いわゆる釜ヶ崎)。

出てくるみなさんは、いろいろ困難がありながらも必死に生活をしている。いや、ただ環境が違うだけで、必死で生活しているのは誰でもなんだろうけど。

いろいろなドキュメンタリー映画を見てきましたが、今までで一番心を打たれた気がする。しかし、これは心を打たれたなんて表現ではダメなんだろう。ここに出てくる人にとっては日常なんだから。

こどもの里は、本当に大事な施設だと思う。この施設がなければ、世の中回らない。

挿入歌として、SHINGO★西成さんの曲が流れてきます。そして、最後の方は、SHINGO★西成さん本人も出てきます。SHINGO★西成さんカッコイイ。

今でもところどころで上映は続いているようです。ぜひぜひ見てほしい作品です。

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