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ジブリの立体建造物展 @ あべのハルカス美術館

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あべのハルカス美術館にて、「ジブリの立体建造物展」を見てきました。あべのハルカス美術館での開催は2018年2月5日(月)まで

あべのハルカス美術館

巡回展で、これまで熊本市現代美術館や豊田市美術館、長野県信濃美術館、江戸東京たてもの園を巡回していたようです。

巨大湯屋模型が迫力

この展示会の一番の目玉は、「千と千尋の神隠し」に出てくるあの湯屋の巨大模型です。約3メートルとのこと。いや~、迫力ありました。

映画の中でのあの「湯屋」は、内部だけ考えても部屋がたくさんある巨大な建物と言うイメージでしたが、この巨大模型でそれがはっきりと現実化された気がしました(いや、アニメだけど)。建物横のハシゴ・階段がしっかりついていたのもツボでした。

細かいところ(壁面が色褪せたり、コンクリートの劣化の感じなど)、色々表現されていて面白かったです。

解説文が良かった

建物や街の風景に対して解説文が書かれていたのですが、これが建築目線のもので、とても面白かったです。なるほど、そういう見方もあるのかと。「千と千尋の神隠し」に出てきたあの街の違和感(いい意味での)もなんとなくわかったし、アニメでは気づかなかった部分もこの建造物展でいろいろ詳しく、そして俯瞰的に把握できたので、再度ジブリの映画を見ても楽しめるな~、と感じたところです。

なお、アニメを見ていて、本筋でない建物の詳細や家の中の様子なんて実際ほとんど注視していない人も多いと思いますが、そこも手を抜かずしっかり描くというのは、アニメってすごいなぁ。手を抜こうと思えば手を抜けるところではあると思うので。

三鷹の森ジブリ美術館に行きたくなった

東京・三鷹にあるジブリ美術館の建物の模型も置いてあったのですが、こんなに面白そうな建物とは知りませんでした。行ってみたくなりました。

知り合いに聞くと、2、3年前でも土日はなかなか予約が取れないほど混んでいたということでしたが、今はどうなんでしょうか?

ネコバスの部屋もあるそうで(ネコバスに乗れるのは小学生以下だけのようですが)。

おわりに
土曜日の15時半ぐらいに行きましたが、整理券配布で40分後ぐらいに入館できました。下が近鉄百貨店なので待ち時間に買い物等ができるという点は、便利です。

それにしても、「トーベ・ヤンソン展 ~ムーミンと生きる~」、葛飾北斎の「北斎 ―富士を超えて―」、この「ジブリの立体建造物展」など、2014年に開館したあべのハルカス美術館は魅力的な展示会をよく開催しているなと感じます。

最近、行くことも多いです!

せっかくなので目録も買いました。内容もかなり充実していておススメであります。

なお、2018年4月7日~2018年7月1日には兵庫県立美術館(神戸市中央区)にて「ジブリの大博覧会」が開催される予定で、こちらにもぜひ行きたいです。

近くにあるスポットの記事
四天王寺(2015.4.26)
あべのハルカス展望台『ハルカス300』に行ってきた(2014.4.3)
桜と天王寺公園(2014.4.1)

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