かなり前の記事、
今年の6月のこと。
大阪市交通局の民営化の方針を掲げている橋下市長ですが、
大阪市市バス事業の民営化を進めるプロジェクトチームが市バス6割の路線を廃止する方針をまとめたと発表がありました。
それ以降、その話がどうなっているのかは、
北海道にいる私には情報が入ってきません。
廃止になる全体の6割の路線、計81路線に、
大阪の実家にいる母親がよく使っている路線も含まれていました。
1時間に1本しか運行していない路線なのですが、
最近、足が不自由になりつつある母親にとってはとても便利な路線だそうです。
地下鉄はやはり上り下りが大変、乗り換えも大変だとか。
その母親がよく使う路線、なくなって欲しくないなぁー(個人的意見ですけどね)。
ちなみに、大阪市バスは大赤字だそうですが、
赤字っていうことは、それだけサービスが良い!ってことでもあります。
(まぁ、サービスが過剰なのかもしれませんが)
極端な話、
東京の鉄道(JRや私鉄)は、ものすごい黒字だそうですが、
それは超混雑した電車にみんなが乗っているので、利益が上がるってこと。
すなわち、需要に供給が追い付いておらず、
みんな大変な苦労を強いられている犠牲の上で黒字が発生しているってことで、
サービスレベルは低いってことになる。
どちらが、利用者にとっては良いことなのだろうか。
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