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[淡路駅付近 高架化] 淡路駅付近の様子 2014.06

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現在工事が行われている阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業。大阪市東淀川区の阪急淡路駅を中心に、崇禅寺駅・淡路駅・柴島駅・下新庄駅とその前後を高架化する大規模な連続立体交差事業です。

大阪市:阪急電鉄京都線・千里線(淡路駅付近)連続立体交差事業 (…>都市計画道路>主要事業)

【追記】2018年1月に再びこの地に訪れました。記事はこちらから

淡路駅とは

阪急淡路駅は、大阪市東淀川区にある阪急電鉄の駅です。

駅周辺は住宅地と商店街であり、大阪市内の駅としてはあまり目立つ駅ではありませんが、東淀川区西部の中心駅であり、なによりも「阪急京都線」と地下鉄堺筋線に相互乗入を行っている「阪急千里線」が交差するジャンクションの働きをする主要な交通結節点です。

淡路駅(ホームから)

淡路駅(上り線)ホームから、天六方・梅田方の様子。千里線(天六方面)と京都線(梅田方面)が分岐しています。

現在淡路駅の周辺で目立った建造物は、写真正面の2層式の高架橋のみです。

現在の淡路駅は、上り線と下り線が平面交差しているため、ダイヤ上のネックとなっており、頻繁に淡路駅手前で信号待ちが発生する状態です。

高架化完成後の淡路駅は、上り線と下り線の2層式になります。これにより、上り線と下り線の平面交差が解消され淡路駅手前での信号待ちも大幅に減少することが期待されており、また上り線と下り線との乗換も昇降設備を1回上下移動するだけで良くなるので、飛躍的に利便性が向上します。

完成後の淡路駅に近いイメージは、近鉄布施駅でしょうか。

反対に、淡路駅ホームから、北千里方・河原町方の様子。 千里線(北千里方面)と京都線(河原町方面)が分岐しています。

こちらは特に目立った動きはないようです。

淡路駅(周辺から)

淡路駅東口の様子。駅舎、改札は大きくないです。

駅の南側から見た淡路駅の様子。橋上駅舎っぽい感じがするかもしれませんが、橋上駅舎ではないです。そういや、このホームの上にある建物、何なんでしょう。阪急の事務所なのかな?

下り側 京都線・千里線合流付近

淡路駅の下り側(天六・梅田方)の千里線・京都線の合流付近の様子です。ニョキニョキ柱だけ建っております。コンクリート製の柱ではなく、鋼管柱でしょうか。

合流付近では、都市計画道路歌島豊里線が阪急電車と交差する予定となっています。写真は、阪急線から菅原1丁目方面(東方向)の様子。

この道路が開通すると、淀川区の新大阪駅北側と東淀川区菅原1丁目交差点(府道14号大阪高槻京都線と16号大阪高槻線が分岐する交差点)がダイレクトで結ばれることになります。 現時点では、歩道まで整備されているけど中途半端な道路です。

菅原側から見た阪急線との交差部分。奥が新大阪方面となります。

合流付近から京都線梅田方には、2層式の高架橋が建設中(最初の淡路駅ホームから見た2層式高架橋)があります。

こちらは、合流部から千里線天六方(天神橋筋六丁目方)を見た様子。千里線の住宅踏切から撮影。

手前は高架橋の柱がぴょこぴょこっと生えてます。奥には2層式の高架橋が見えます。

最後に住宅踏切から、淡路駅方向を見た様子。景色、一変するでしょうね。

この先、千里線柴島方面の工事の様子は、以下の記事に書いています。

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