[駅訪問] 海部駅

海部駅とは、徳島県海部郡海陽町にある牟岐線と阿佐東線の接続駅です。JR牟岐線の終点であり、阿佐海岸鉄道阿佐東線の起点となっている駅です。

2020年度中に阿佐海岸鉄道ではDMVが導入されますがDMV導入の際には、牟岐線と阿佐東線の接続駅が一つ隣の阿波海南駅に移動するため、海部駅は阿佐海岸鉄道の単独駅になる予定です。このJR四国仕様の駅名称を見ることができるのは、あと少しでしょうか。

2020年6月17日追記
DMV開業準備のため、JR牟岐線が2020年7月18日(土)より牟岐駅~海部駅間においてバス代行輸送を行うことがJR四国より発表されました。これにより、JRの列車で海部駅へ行くことができるのは7月17日までとなります。

DMVについては「阪和線の沿線から」さんのブログが詳しいので紹介しておきます↓

【JR四国】牟岐線・牟岐〜海部間でバス代行輸送を実施。阿佐海岸鉄道DMV運行開始に向けた工事のため(2020.7.18〜) : 阪和線の沿線から
JR四国の牟岐線の牟岐〜海部間において、海部駅で接続する阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ヴィークル)導入に向けた工事に伴い、7月18日(土)より当面の間、全列車の運休及びバス代行輸送を実施することを発表しました。牟岐線 牟岐駅・海部駅間バス代行輸送について

駅前の様子

甲浦駅は高架駅です。駅前広場のようなものはなく、代わりに駐車場があります。

海陽町営バスの海部駅前バス停は駅前に設けられていますが、南部バス(徳島バス南部)の海部駅前バス停は、少し離れた国道55号線上に設けられています。

海部地区の観光マップが掲示されています。

開通記念の碑がありました。

階段

昇降施設は階段のみで、エレベーターはありません。

阿佐海岸鉄道は3駅全てが高架駅となっていますが、このうち中間の宍喰駅のみエレベーターが設置されています。

ホーム

左がJR牟岐線が発着する1番線、右が阿佐海岸鉄道阿佐東線が発着する2番線です。

2020年6月17日追記
前述の通り、DMV開業準備のためJR牟岐線が2020年7月18日(土)より牟岐駅~海部駅間においてバス代行輸送が行われます。このJRと阿佐海岸鉄道の横並びが見られるのはあと少しということになるようです。

1番線と2番線は、構内踏切で結ばれています。高架橋上に踏切があるのは珍しいです。

なお、DMVに関する技術評価検討委員会1)によると、この構内踏切の奥にDMV用のホームが設置されることになっています。また、線路はJRの発着する1番線(写真右)のみが残り、阿佐海岸鉄道の発着する2番線(写真左)の線路部分に阿波海南方面のDMVホームが設置されるようです。

2番線阿佐東線のりばから甲浦方の様子。駅の終点方で1番線と2番線が合流し、奥浦トンネル2)に入っていきます。

こちらは2番線にある阿佐海岸鉄道仕様の駅名票です。

時刻表です。阿佐海岸鉄道甲浦方面は1時間に1本程度、JR牟岐線徳島方面は2時間に1本程度運行されています。阿佐海岸鉄道の方が運行本数が多いです。

なお、駅より徳島方には有名な町内トンネルがあります。

関連記事

[参考文献]
1)『第5回DMV導入協議会会資料 P.14』<http://asatetu.com/wp-content/uploads/2020/02/%EF%BC%88%E8%B3%87%E6%96%993%EF%BC%89%E7%AC%AC5%E5%9B%9E%E9%98%BF%E4%BD%90%E6%9D%B1%E7%B7%9ADMV%E5%B0%8E%E5%85%A5%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A%EF%BC%88PP%E8%B3%87%E6%96%99%EF%BC%89.pdf>
2)『DMVに関する技術評価検討委員会 会議資料 P.8』<https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001325291.pdf>

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