先行まちびらきまで1年をきった、うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の工事の様子について、梅田スカイビルから見てみました。
グラングリーン大阪の真ん中に位置するうめきた公園です。
ノースパークとサウスパークの2つに分かれるのですが、写真はサウスパークのあたり。芝生広場ができます。ドーム型の屋根の場所は、大屋根イベントスペース、情報発信棟。
その奥が大阪駅(地下ホーム)で、背後には従来の大阪駅(高架ホーム)があります。
南地区のオフィス棟です。背の高い方のパークタワーは、基準階約1250坪を誇る西日本屈指のオフィスタワーとなります。1)
2023年2月に地下に切り替えられた梅田貨物線の線路は剥がされ、廃止となった西梅田1番踏切もほとんど跡形も残っていません。
大阪駅西側に建設中のイノゲート大阪や、その奥のJPタワー大阪(KITTE大阪)もほぼ上まで立ち上がったように見えます。
取り壊し中のマルビル。この愛らしい丸いビルの姿を見ることができるのもあと少し。大きなビルに囲まれてひっそりと姿を消すように感じます。
最後にうめきた2期地区のもっとも北側。こちらも貨物線の地下化により線路がなくなりました。
うめきた地区の道路が国道176号線の元跨線橋(オーバーパス)やさらにその先に城北公園通まで伸びてくるようなので、どんな道路ネットワークになるのか楽しみであります。
参考文献
1)『オフィス | うめきた2期地区開発事業「グラングリーン大阪」 – 公式サイト』<https://umekita2.jp/about/office/>-2023年10月15日閲覧
関連サイト
https://umekita2.jp/about/