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梅田貨物線の地下新線切替工事(2023.02.12)

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JR梅田貨物線の地下新線切替(うめきたエリアの大阪駅地下ホーム新設)工事に伴い、2023年2月12日は特急はるか号の全便運休と、特急くろしお号の京都・新大阪~天王寺間の区間運休が行われました。

ざっくり言うと、梅田貨物線の新大阪駅~西九条駅間の列車を1日止めなければならないほどの大工事ということになります。簡単にですがその工事の様子を見てきました。

西梅田1番踏切

昨日で踏切の役割が終え廃止になった西梅田1番踏切です。警報機の赤く光る部分に黒いカバーがされていたのが印象的でした

もう列車が通らないないので、線路側にゲートが設置されていました

上の丸いのが中継信号機(先の信号機が見えにくいために代わりとして補助的に設置されている信号機)、下の五角形のものが西梅田1番踏切の特殊信号発光機(踏切で何か問題があった場合に緊急で運転手に知らせる信号)です。これも見納めですね。

西梅田1番踏切から西九条方面の様子。クレーンのある場所が、地下新線トンネルの南側の出口付近にあたります。

地下新線トンネル南側出口付近

地下新線トンネルの南側の出口付近(3月開業の大阪駅地下ホームの西九条側)にあたります。ここは、現在の線路と新しい線路との高低差が特に大きい場所です。

とてもわかりにくいのですが、これまで敷かれていた線路がプッツリ途切れて穴があいています。

地下新線トンネルの南側の出口のちょうど上あたり。

トンネル出口を横から見た様子。これまでの線路は新しいトンネルよりも上側にあるので、旧線路と新線路の高低差がものすごく大きいことがわかります(大阪市の資料1)によると最大8m程度も下げるようです)。そりゃ、1日列車を止めないとできない工事ですよね。。。

ちなみに後日撮影した写真です。この高低差だとそりゃ夜だけで切替できないですよね(知らんけど

浄正橋踏切

JR大阪環状線 福島駅のすぐ北にある浄正橋踏切では工事が行われおり、歩行者も含めて踏切を渡ることは不可能となっていました(南北を移動するには、一つ西側の架道橋を迂回する必要がありした)。

出典)『JR東海道線支線地下化・新駅設置事業 南2工区 工事概要説明資料(平成28年7月) – 大阪市ホームページ』< https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000438/438706/MINAMI2(NO8).pdf >-2023年2月12日閲覧

浄正橋踏切は最大0.7mも線路が下がるとのことで、それに伴う工事のようです。線路の高さをこれだけ下げるには1日かかるのですね

浄正橋踏切のあるなにわ筋(府道41号大阪伊丹線)は、踏切前後が通行止めとなっています。梅田貨物線の地下線路に切り替わっても、この線路は残るのです。この踏切は渋滞が激しいことで有名ですが、この渋滞を解消するには、なにわ筋線の開通を待たないといけませんね。。。

なにわ筋線の詳細については、以下の記事が詳しいのでリンクを貼っておきます↓

「なにわ筋線」のルートは?いつ完成予定?がわかるまとめを作りました
なにわ筋線は、大阪駅~JR難波駅・南海新今宮駅、果ては大阪と関空方面を繋ぐ路線として期待されています。 2031年度の開業を予定しており、2021年10月よりい

ちなみに、浄正橋踏切の北側には阪神高速11号池田線の福島ランプ(入口)があるため、阪神高速を利用する車だけはギリギリ浄正橋踏切の手前まで通ることができます。

福島駅からなにわ筋の南側を見た様子。奥の浄正橋交差点(国道2号線との交差箇所)まで通行止めになっているのがわかると思います。

反対に福島駅からなにわ筋の北側を見た様子。前述のとおり、阪神高速の福島ランプの入口に入る車の列ができています。

梅田貨物線の架線と阪神高速11号池田線の福島ランプ

浄正橋踏切から地下トンネル南側出口方面(大阪駅地下ホーム方面)の様子。クレーンが数基設置され、工事が行われているようです。

おわりに

本当は、地下トンネルの北側切替部(中津側)も見たかったのですが他の用事があり見にいくことはできませんでした。

関連サイト

【JR西日本】天王寺行きの特急「くろしお」が爆誕
以前お伝えした通り、梅田貨物線の地下新線切り替えに伴って特急「くろしお」の行先が2月12日のみ天王寺行きとなって運行しています。 また、特急はるかについては全列
【うめきたエリア工事】特急「くろしお」天王寺駅折り返し運転をみる(2023.2.12) : 阪和線の沿線から
下記記事でご紹介したように、本日(2月12日)は、大阪駅・うめきたエリアの線路切替工事に伴い、関西空港発着の特急「はるか」は全列車運休、白浜・新宮方面発着の特急「くろしお」は、京都・新大阪~天王寺間の区間を運休することとなっていました。(参考)阪和線の沿線

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参考文献

1)『大阪市建設局・西日本旅客鉄道株式会社 大阪工事事務所・東海道線支線南2地区路盤新設他工事JV (大成建設・大鉄工業):JR東海道線支線地下化・新駅設置事業南2工区 工事概要説明資料、平成28年7月』<https://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/cmsfiles/contents/0000438/438706/MINAMI2(NO2).pdf>-2023年2月12日閲覧

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