2月21日、大阪市交通局主催の大阪 まち・再発見・ぶらりウォーク特別追加編【「竹鶴政孝とリタ」のまち住吉・帝塚山を往く】に参加しました。その際に住吉大社がチェックポイントの一つになっていたので、寄りました。
住吉大社には生まれて初めて行きました。
※ウォーキングのコース上、裏側から住吉大社に入ったのですが、紹介の都合上、表側からの紹介とします。
■住吉大社とは?
住吉大社は摂津国の一の宮で、全国約2,300社あまりの住吉神社の総本社です。1800年の歴史があり、下関の住吉神社、博多の住吉神社とともに「日本三大住吉」の一社でもあります。
毎年の初詣でも有名ですね。かつては住吉大社付近まで海があり、百人一首の”住の江の岸による波~”の住の江の岸は、この住吉大社のあたりのことだと、小学生の時に習いました。
■反橋(通称・太鼓橋)
住吉大社で有名な、太鼓橋。夜は21時までライトアップされているそうで、関西夜景100選にも選ばれているのだとか。
予想以上に急な角度でした。
太鼓橋の一番高いところから、北側を見ます。
マガモのオスが3羽いました。
太鼓橋の上から、御本殿の方向。住吉鳥居(角鳥居)が見えます。
■御本殿
■撫でうさぎ
撫でました。
■住吉文庫
大阪最古の図書館とされる土蔵造りの御文庫(おぶんこ)。書物を納める目的で享保8年(1723年)創建され、施主は大坂・京・江戸の書籍商たちだそうです。
■初辰まいりの招福猫(しょうふくねこ)
偶数月は右手挙げ。右手挙げは「お金招き」のご利益があります。
■夫婦楠
樹齢約800年の夫婦楠。とにかく大きい。幹が2本寄り添っている感じです。
▽住吉大社
[交通アクセス]
・阪堺線「住吉鳥居前」電停下車すぐ
・南海本線「住吉大社」駅より徒歩1分、
・大阪市バス3系統・15系統・25系統「住吉公園」バス停より徒歩5分
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