『ニタマ(たま2世駅長)に会いに行く』の続きの記事です。
(私が好きなブログ「ムーンライトゆかりん」の書き方を真似してしまいました)
中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」も取材に訪れたという、たま駅長の社葬。たま駅長が勤務していた駅長室は、祭壇のようになっていました。
6月28日の社葬には約3000人が訪れました。いかにたまちゃんが愛されていたのかがわかります。たまちゃんは永久名誉駅長になりました。
たま駅長が御存命だったときの写真(2007年撮影)。この時は、ただの駅長でした。
こちらも2007年撮影、たまちゃんのお母さん・ミーコ助役。2009年7月に亡くなられて、永久助役となりました。懐かしの小山商店前の写真。ミーコ助役も可愛かったな。
[参考記事]
▽外を歩いていた頃の「駅長たま」、かつての貴志駅 – オキラクウサギ
あれ、ちび助役はどこいったんですかね、、、
2015年に戻ります。貴志駅の時刻表。たま前駅長の写真が周りに飾られているデザイン。何コレ、欲しいんだけど。猫大好きフリスキーにはたまらない電車時刻表。
駅舎を出ます。駅舎の上には「TAMA」の文字が。「貴志駅」より目立っています。駅舎としての名称は、たまミュージアム貴志駅だそうで。
せっかくなので、貴志駅のまわりを散策してみました。駅の東側には、貴志川が流れています。和歌山電鉄「貴志川線」の路線名の由来となっている川です。
貴志川に架かる諸井橋。この橋は新しく架け替えられるそうです。
▽諸井橋を架け替え 平成33年完成目指す – わかやま新報 » Blog Archive
駅の東側をぐるっとまわって貴志駅に戻ってきました。貴志駅舎の向かいの店でたこ焼きを買います。値段忘れましたが、かなり安い。向かい側からたまミュージアム貴志駅を眺めながらペロっと食べました。
貴志駅の南東にもお店があり、貴志川周辺の物産品などが売っていました。たま駅長の写真集が置いてあります。地域情報ステーション「たまぷらざ」にはレンタサイクルもあるようです。
貴志駅に戻ると、8月に2代目駅長に就任したニタマ(たま2世)が起きて勤務されていました。もさもさっとしていて、初代たま駅長とは違った雰囲気の三毛猫です。というか、すでになんか貫禄ありますな。堂々としてはる。
ホームある「たま大明神」です。
▽代表メッセージ(たま神社建立と「たまⅡ世駅長」誕生! – ニタマ駅長が襲名 -) - 和歌山電鐵株式会社
たま電車が入ってきました。
大混雑してます。
伊太祈曽駅へ向かうため、折り返しのたま電車に乗ります。
和歌山 15:03 → 伊太祁曽 15:20
車内はこんな感じ。
照明もたま駅長(まねき猫?)。
⇒『検車場やホームが土木遺産として国の登録有形文化財に指定された伊太祈曽駅』に続きます。
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