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【!?】JR東海が俺ガイルとコラボ(2023年9月~)

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え、何これ。最近、アニメ「ゆるキャン△」「五等分の花嫁」などアニメとコラボする事例が増えているJR東海さんが、またアニメとコラボすることが2023年8月7日に発表されました。なお、その後8月10日には五等分の花嫁との新たなコラボも発表されています。

JR東海のホームページで、死んだ魚のような目をした彼の絵が見られるとは。。。

修学旅行の舞台が京都だったので

出典)JR東海ホームページ < https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042864.pdf >-2023年8月15日閲覧

「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」とは、ライトノベル原作でアニメ化もされた作品です。タイトルが長すぎる(?)ので、略して「俺ガイル」や「はまち」と言われたりすることが多いのですが、以降では「俺ガイル」と略して描きます。

原作のライトノベルは『このライトノベルがすごい!』の2014年~2016年に1位に選ばれた作品でもあります。

俺ガイルでは、原作・アニメともに修学旅行で東海道新幹線・京都が出てくるシーンがあり、これに伴ったJR東海とのコラボのようです。

企画の主な内容は以下です。1)

■企画
<実施期間:2023 年 9 月 1 日(金)~11 月 12 日(日)>
①東海道新幹線の車内で聴ける限定ボイス!
②新幹線利用者限定:「旅のしおり」を持って京都スポットを巡る!
③アニメイト アバンティ京都でコラボ企画を実施!
▲2022年5月~7月のコラボで新大阪駅に展示された等身大パネル

JR東海は「推し旅アップデート」という旅プランを提供しているのですが、2022年5月の五等分の花嫁とのコラボが「推し旅」でのアニメとの初めてのコラボ企画のようで2)、以降いくつかアニメとのコラボを行ってきているようです。

なお、これは原作だけですが、京都の中心部・堺町三条にある喫茶店「イノダコーヒ」(と思われる店)が物語にもでてきます。

▲イノダコーヒ

京都はアニメの聖地になりやすい?

大阪に住んでいる私からは考えられない話なのですが、他の地方で育った人からすると京都ってやはり修学旅行の定番なのでしょうか?

漫画やアニメなどでは修学旅行のイベントが描かれることがありますが、その修学旅行先は京都!って場合が多いように感じます。

  • けいおん!
  • らき☆すた
  • 五等分の花嫁

そして今回取り上げた「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」も。修学旅行以外でも、京都を舞台にしているアニメはいろいろあります。

近年、近畿地方の中では京都が最も漫画・アニメの聖地になっているように思うのですが、いかがでしょうか。

漫画・アニメで物語の主人公たちが京都へ移動する際は、東海道新幹線が使われることが多いです。聖地巡礼という観点からだと、JR東海は東海道新幹線という美味しいコンテンツを持っているということになりますね

関連サイト

あのJR東海が五等分の花嫁とコラボ…「らしくない」とファン困惑
【ニュースリリース】映画「五等分の花嫁」とのタイアップ企画について — JR東海News【公式】 (@
ドラマは一瞬で終わる。アニメの聖地巡礼経済はずっと長持ちする
「聖地巡礼」という言葉は最近できた日本語の造語ですが、もっと古くには「フィルム・ツーリズム」という言葉がありました。 つまり映画で出てきた舞台を回る旅行の意味で、著名な例だと「ゴッド・ファーザー」に...

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参考文献

1)『TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」10周年記念コラボ企画の実施』<https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000042864.pdf>–2023年8月15日閲覧
2)『あのJR東海が五等分の花嫁とコラボ…「らしくない」とファン困惑 – 鉄道プレス』<https://207hd.com/post-24160/>-2023年8月15日閲覧

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