日本三名湯の一つであり、日本三古湯(三古泉)の一つでもある、
有馬温泉に行ってきました。
※日本三名湯:有馬温泉、草津温泉(群馬)、下呂温泉(岐阜)
※日本三古湯(日本三古泉):有馬温泉、白浜温泉(和歌山)、道後温泉(愛媛)
有馬温泉へ行く方法は、神戸市内から電車で行く方法、芦屋からバスで行く方法(8月23日現在 台風11号の影響により運休中)、宝塚からバスで行く方法などがありますが、今回は梅田から直通の高速バスで行きました。
阪急三番街の1階にある阪急高速バスターミナルからバスが約1時間ごとに出ています。
中国道の渋滞の名所、宝塚東トンネルで少し渋滞に巻き込まれました。予定よりも少し遅れて有馬温泉に到着!
■酒市場
まず最初に、阪急バスの乗り場(降り場)のすぐ近くにある酒市場。立ち飲みでいろいろなお酒が楽しめます。ただし、夕方6時までの営業。
有馬ビール。
日本酒!
おつまみもおいしかったです。
⇒酒市場
■むら玄 有馬
湯本坂を上って行ったとこにある、ミシュラン一つ星のお蕎麦やさん。
もちろん、ツユでも食べられますが、お塩をつけてたべるというのがおいしかったです。そして、なんといっても、そば湯がむちゃくちゃおいしかった!!こんな美味しいそば湯は初めてです。人生で一番おいしいそば湯でした。
■妬(うわなり)泉源
ゴーゴーと音を立てている、温泉がわき出る泉源です。界隈には、このような泉源がたくさんあります。
■有馬篭
桃山時代から受け継がれてきた、日本で唯一の有馬篭 製造販売のお店です。
いろいろ買いました。家に買って撮影。
箸置きです。
■温泉寺・極楽寺・念仏寺
お寺が密集していました。なんか休まるいい雰囲気でした。極楽寺の前だからかな、、、
■太閤の湯殿館
極楽寺に隣接してあるのが、豊臣秀吉が愛した有馬の歴史を学べる資料館。太閤秀吉の当時の湯山御殿が復元されています。
阪神淡路大震災後にこの場所を発掘した際に、遺構が発見されたそうです。
■行基
奈良時代(約1300年前)に有馬温泉の基礎をつくったとされる、行基の像がありました。
■太閤橋
温泉街の入口付近にある橋です。有馬温泉を発着するJRバスの乗り場・降り場が近くにあります(阪急バスの発着するバス乗り場・降り場とは離れています)。夜はライトアップされます。
■ねぎや陵楓閣
宿泊した旅館です。お風呂がよかった!
■有馬涼風川座敷
今年の台風11号で大変なことになっていた有馬涼風川座敷が復活していました。
有馬温泉おわたーーー!! pic.twitter.com/FFSvAUfmFI
— 久保 友輝 (@bokukubo0404) 2014, 8月 10
↑こんなことになっていたそうです。
ライブあり、有馬芸妓の踊りあり。この日は大阪音大の学生さんのライブがありました。あと、屋台とか夜店とか。
ただし、この日はこの後に大雨が降って、途中で中止になってしまったのが残念でした。
■神戸電鉄 有馬温泉駅
温泉街をウロウロ。この電車に乗れば(乗り換えが必要ですが)、神戸の中心地・三宮や新開地、新神戸駅に行くことができます。終日15分おきに運行しているようです。
■神戸にごりてっぽう水
ほどよい甘さの大人のサイダーって感じで、おいしかったです。お酒です。
■おわりに
日中は晴れていたのですが、夜に天気が崩れてしまい残念ではありました。しかし、ゆっくり有馬を回ったのは初めてだったので、いいとこでした。関西の奥座敷って感じですね。また行きたいです。
次の日は六甲山に行ったのですが、この日も天候がよくありませんでした。機会があれば、その記事もアップしたいと思います。
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