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[岩手観光] 浜辺の料理宿 宝来館/根浜海岸

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浜辺の料理宿 宝来館

2013年、東日本大震災の被災地応援ツアーに参加しました。その時に泊まった宿が、岩手県の釜石市にある「浜辺の料理宿 宝来館」です。

浜辺の料理宿 宝来館 ホームページ

根浜海岸

宝来館の前は美しい浜辺がありました。根浜ねばま海岸です。
なお、根浜海岸では2019年7月に、9年ぶりの海開きがありました。1)

一般社団法人根浜MIND | 根浜海岸のハブステーション | 岩手県

アクセス

  • 三陸鉄道リアス線「鵜住居うのすまい駅」より徒歩約18分(1.5km)
  • 三陸自動車道「釜石北インターチェンジ」より車で約9分(3.0km)
  • 釜石鵜住居復興スタジアム(ラグビーワールドカップ2019の会場)から約1km東に行ったところにあります。
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浜べの料理宿 宝来館、岩手三陸沿岸の魚介料理が自慢の宿!根浜海岸を一望する景色と波の音でくつろぐお風呂、 当館ホームページをご確認下さい、駐車場:有り 24台 無料 予約不要、当館ホームページの「アクセス」をご覧下さい。

2019年12月30日追記

クラウドファンディング(2020.2.29まで)

宝来館の裏山には車いすでも上がれる津波の避難道『絆の道』があります。この『絆の道』は、全国ボランティアや地元の釜石森林組合の協力により2014年に完成しました。

▲建設中の『絆の道』(当時)

しかしながら、2019年10月の台風19号により『絆の道』は基礎部分の土砂流失するなど被災してしまい、安全な避難ができなくなってしまいました。

そのため、避難道『絆の道』の復旧(修繕)のためにクラウドファンディングが行われています。2020年2月29日までです。2)

釜石「宝来館」と観光エリアの安全を守る、海と山の災害に負けない避難道を!
釜石の「浜べの料理宿 宝来館」は海の目の前に建つ旅館です。東日本大震災の際には2階まで浸水したものの、宿泊客や地域住民が集まり避難所の機能を果たしました。震災後、ボランティアと一緒に裏山に作った避難路をより丈夫なものにし、ラグビー観戦や海水浴でにぎわう根浜をもっと安全安心な地域にしていきたいです。

[参考文献]
1)岩手)9年ぶり海開きに歓声 釜石・根浜海岸、砂浜再生:朝日新聞デジタル<https://www.asahi.com/articles/ASM7N470HM7NUJUB00R.html>
2)釜石「宝来館」と観光エリアの安全を守る、海と山の災害に負けない避難道を! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)<https://camp-fire.jp/projects/view/216452>-2019年12月30日閲覧

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