JR四国の営業係数の話、簡単に表を作ってみた。
— N.(はるさん) (@haru9629) March 23, 2019
本四備讃線は黒字だと言うけど、根元受益と考えると本四幹線全体では30億の赤字。これを補填するには補助金か廃線が考えられるが、仮に予土線を廃止しても10億の削減に過ぎず、焼け石に水。新幹線なり補助金なりは結局要る。https://t.co/dCQXN5UDFM pic.twitter.com/ZuY25J4ntJ
N.(はるさん)が、JR四国の営業係数と赤字の件について、興味深い表を作成していたので、私も整理して作ってみました。
一部、N.(はるさん)のデータを引用させていただきました。
土讃線(琴平~高知)輸送人キロが多いにもかかわらず赤字額の大きい点は悩みの種かもしれません。区間別の赤字ではJR四国で最多。
しかしながら、営業キロあたりや輸送人キロあたりの赤字にしてみると、土讃線の琴平~高知の赤字はそこまで特異なものではないのです。
表で整理すると、「営業係数」や「営業キロあたりの営業損益」、「旅客輸送人キロあたりの営業損益」については、予土線が際立っています。
予土線については、「路線の維持は非常に厳しい」と2019年4月にJR四国社長が発言しています。
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