長湯が苦手な私ですが、温泉は大好きです!
個人的に、私が行ったことのある温泉のベスト5を紹介したいと思います。
■5位 道後温泉本館/愛媛県松山市
日本では古代から知られ、夏目漱石の小説「坊つちゃん」にも描かれた温泉地、道後温泉。その道後温泉の中心にある近代和風建築の共同浴場が「道後温泉本館」です。外観だけでなく、中も風情があり、浴室は洋風な石造りの豪華でこれも歴史を感じさせるものです。
アクセス:伊予鉄道市内線「道後温泉駅」より徒歩4分
■4位 下呂温泉 望川館/岐阜県下呂市
江戸時代初期の朱子学派儒学者「林羅山」が日本三名泉に数えた下呂温泉、その下呂温泉にある旅館宿です。露天風呂が自慢であり、ロビーにある和風庭園が壮麗です。そしてなんといっても、男性露天風呂が川に面したとても開放感のある風呂で、JR高山本線の列車が望めるという、トレインビューです!
列車が見えるというのはこの露天風呂に入るまで知らなかったので、とてもテンションがあがりました。JR高山本線自体、1時間に2~3往復しか列車が走りませんが、川のせせらぎを聞きながらゆったりと列車を眺めるというのはいいものです!
アクセス:JR高山本線「下呂駅」より徒歩15分
■3位 十勝川温泉(モール温泉)/北海道音更町
「肌にしっとりとなじむ美人の湯」とも言われる、植物性腐食質などの有機物が多く含まれたモール泉です。入ってみてわかるのは、普通の温泉と違い非常にやさしいソフトな感じのする温泉で、お気に入りです。去年の9月に行ったのですが、その時は富士ホテルの温泉を利用しました。
アクセス:JR根室本線「帯広」駅より十勝バス
[過去の記事]
帯広・美瑛旅行 2012.09.15
■2位 湯ノ岱温泉 上ノ国町国民温泉保養センター/北海道上ノ国町
珍しい炭酸泉の温泉。温泉成分が壁や床にこびりついて鍾乳洞のようになっているのがとても面白いです。 また、35℃、38℃、42℃の温度が違う合計3つの浴槽があるため、代わる代わる入れば長湯ができるというのが特徴です。長湯が苦手な私にとっては、非常に重宝する温泉でした。
アクセス:JR江差線「湯ノ岱駅」より徒歩10分
(※JR江差線は2014年廃止予定)
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[過去の記事]
廃線になると江差に行きにくくなるので、江差線が廃止になる前に江差に行ってきた(ダイジェスト版) 2013.1.10
■1位 磯部わたかの温泉 風待ちの港(三重県志摩市)
伊勢志摩に浮かぶ渡鹿野島にある旅館「福寿荘」にある温泉(去年利用した時は隣の「はいふう」に泊まりました。中でつながっています)。
船で行くという非日常感がありますが、なんといってもとても豪華な庭園露天風呂。
普通の温泉と違って、
洗い場を隠すというか、脱衣所から入ると、
温泉がメインで視界に広がるという、構造・デザイン。広いんだけど、それ以上に広く感じさせるという、
美しい温泉・露天風呂でした!
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